皆様こんにちは。
いつも京急EXイン京急川崎駅前のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

8月が終わってしまったと思ったら、9月も風のように過ぎ去ろうとしております。
大好きな野球も佳境に入り、両リーグともにいつになく熾烈な優勝争いをやっておりまして、ああ、あの争いの渦中にいるのが日本ハムだったら、この時期はきっともっと楽しかったろうな…。と叶わなかった幻想に思いを馳せております。
今年はオリンピックがあったので、例年よりおよそ１ヶ月遅れてのペナントです。
いつもより長い期間野球を享受出来るのは、私にとって非常な幸せではありますが、やはり贔屓の球団が最下位まっしぐらとなってしまいますと、その楽しさも半減です。
日本ハムには連勝連勝と勝ちを重ねてもらい、なんとかクライマックスシリーズ進出を果たしてもらいたいです。


…話は変わりますが、私は最近思い付きから、春の七草を全て覚えました。
さらには名前を覚えるだけには飽き足らず、その漢字も、英語名も全て暗記しました。（暇だったのでしょうか。そこは覚えていません）
覚えきってから、なんで秋に春の七草を覚えたのだろう、どうせなら七草粥の時期に覚えれば良かったかしらなどと思いながら、相も変わらず七草を調べていると、次第にどうやら秋にも七草というものはあるらしいことがわかりました。

起源を万葉集まで遡ります、秋の七草とは、萩・尾花・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗、のことを指すもので、食用の春の七草とは異なり、専ら鑑賞してその美しさを楽しむものであるそうです。
なるほど草花に疎い私ではありますが、秋の七草のラインナップは見聞きしたことのある名前ばかり。花の姿こそあまりよくわかりませんが、秋の野に咲き広がる壮観な様を見れば、きっとその美しさに、心まで澄んで健康になってしまうことでしょう。


大きな街へ出にくいこんな時期だからこそ、植物に心を傾かせている方も多いはず。
ここで秋の七草を覚えて、周りの植物好きに一歩差をつけましょう。
私は年明けまで春の七草を記憶していられるよう頑張ります。

ちなみに秋はブタクサ・ヨモギなどの花粉が飛ぶそうです。
花粉症の方はどうぞご自愛くださいませ。