皆様こんにちは。
いつも京急EXイン京急川崎駅前のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

早いもので11月も折り返しに入りました。気温の低さもそうですが、何よりも日の落ちるのが早くなるというのが非常に寂寥感を誘います。まだ野球の日本シリーズがあるので、現在はそれを楽しみにして前向きに暮らしていこうと思いますが、ひとたびそれが終わってしまったら、一体私は今年何をやり残しただろうかと、去る年にあれこれ思いを馳せてしまうことでしょう。秋は物思いの似合う季節でございます。


以前の投稿では、秋は読書だ、と生意気に本の紹介などもしましたが、同時に秋は「食」の進む季節とも言われています。

皆様は「ニュータンタンメン」というものをご存じでいらっしゃいますでしょうか。

読んで字の如く、「ニュータンタンメン」とは確かに担々麺なのですが、その担々麺の中でも支流、ローカルフードだったものがその美味しさから全国的に広まり、今では本家に肩を並べ立つにまで成長した、雑草魂溢れる担々麺なのです！

一般的な担々麺と異なるのは、第一に具材にかき玉が入っていること、そしてスープに胡麻を用いるのではなく、鶏ガラベースであるということが、大まかに挙げられます。

この「ニュータンタンメン」、何故今回ご紹介するに挙がったかといいますと、実は発祥を川崎としているからなのです。

厳密には、川崎市は京町の「元祖ニュータンタンメン本舗」にて生まれたオリジナルメニューでございます。
人気は留まることを知らないで、今では関東を中心としながらも、北は宮城、西は長野まで展開しており、更にはカップラーメン化も果たしているので、全国的な知名度も高いはず。

しかしやっぱり近くへ来たならば聖地の味を堪能したいものです。
「元祖ニュータンタンメン本舗京町本店」へは、川崎駅からは、バスをご利用いただくか、またはJR南武線で川崎新町駅下車徒歩7分、京急線ご利用の場合は八丁畷駅下車徒歩10分ほど。

或いは駅をまたぐのはちょっと、という方には、川崎駅から徒歩3分くらいの距離に、「元祖ニュータンタン酒場」というお店がございまして、ここでもニュータンタンメンをお召し上がり頂けます。

川崎へお越しの際、当館ご利用の際には、是非行かれてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。