宿番号:396143
京急EXイン京急川崎駅前のお知らせ・ブログ
今年最後の湘南なんです!
更新 : 2021/12/27 21:03
皆様こんにちは。
いつも京急EXイン京急川崎駅前のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
冬至も過ぎ、クリスマスも過ぎ、そして有馬記念も過ぎました(散りました)。
年内のイベントがひとつまたひとつと終わっていきますと、いよいよ年ももう終わるかという、寂しさに似た心持が致します。
一年とは川のようです。
緩やかに流れるときもあれば急流もあり、様々な日々の苦労を乗り越えやがて、母なる海へと還るのです。
ミシシッピ川を下るハックルベリー・フィンのように、きっと大変な一年を過ごされてきたであろう皆様、これからの年末年始ゆっくりと羽根を休めて、お酒を呑んだり、友達と遊びに行ってお酒を呑んだり、親戚で集まってお酒を呑んだり、喋り疲れて映画を相手にお酒を呑んだり、買い過ぎていつまで経っても無くならない餅を肴にお酒を呑んだりして、のんべんだらりとお過ごしください。
季節はまるで関係ありませんが、私は先日今年見納めの江ノ島へ行ってきました。
このブログにおいても何度か紹介している江ノ島、いや一体何度行けば気が済むのかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は新しい発見もしましたのでご紹介させてください。
私が今まで湘南の海へ行きますと、いつも海に沿って茅ケ崎の方面へ伸びる海岸、つまりは陸から江ノ島を前に見て右側の海岸ばかりで寝っ転がったり散策をしたりしていたのですが、今回は趣向を変えて、いっちょ逆の方面、鎌倉は七里ヶ浜・稲村ヶ崎のほうへ足を伸ばしてみるかと、新境地へ、およそ原付3時間の長旅ですっかり痛めた腰に鞭打って、馳せ参じました。
するとどうでしょう、稲村ヶ崎にて観光を済ませ、江ノ島に原付を置きに行く為来た道を戻ろうとしたとき、江ノ島の横に薄っすら、しかし日本一の名をほしいままにして高く聳える、あれは遥か彼方のマウント・フジが、見事ありありと見えるではありませんか。
江ノ島へよく通っていた私でしたがあれほど克明に富士山が見えるとは露知らず。
まさに寝耳に水の光景でありました。
もしかしたら皆様既にご存じであったかもしれませんが、私にはまるで新発見だったので、僭越ながらご紹介させていただきました。
上記写真では富士山が見えにくいかと思いますので、是非晴れた日に、肉眼でご覧になってください。