宿番号:396143
京急EXイン京急川崎駅前のお知らせ・ブログ
定食屋って案外絶滅危惧種
更新 : 2023/1/25 1:10
皆様こんばんは。
1月は暦以上の速さで流れましてもう年が明けてひと月が経とうとしております。
どうやら今週あたりから関東もより寒くなるようで、
皆様もこの寒波に完敗しないように
ロシア人のようにウォッカをショットグラスに注いでカンパーイ!
なんていうこの合わせ技ももう何番煎じだかわからないので今更得意面もしませんが、
兎にも角にも暖かくしてお過ごしください。
年が明けても相も変わらずごはん屋さんの紹介です。
今回は京急川崎駅から線路沿いをずっと行った先、
ちょっと遠いですが徒歩にして10〜15分くらいの
八丁畷にある「めしや55」さんに行ってきました。
実を言えば私は当初「めしや55」さんではなくてその隣にある「三三七」というつけ麺屋さんに行こうとしていたのですが、
なんだか人気の様子で外までお客様が並んでおられましたので、
今回は見送ることにして、
隣の風情ある「めしや55」さんに入店しました。
お店は街の定食屋さんそのままの雰囲気、
しかしこういうお店も案外絶滅危惧店で、探そうと思っても安易に見つかるものではありません。
私はこういう懐かしいお店を発見するにつけとても嬉しい心持になるんですね。
価格も昨今にしては驚くほど安くて、
ごはん味噌汁は勿論、キムチに冷奴のついた定食がなんと700円前後で食べられるという奇跡。
私はちょいフンパツして780円のカルビ定食を食べたんですが、
味も量も文句なしですね、
本当にありがとうございます。
ところで何故「めしや55」なのか。
読みは「メシヤゴーゴー」の認識で居りますがこれは合っているようで、
ということはつまり、
外国文化に触れた多感な若者が2、3人連れだって、
おい飯屋行こうぜ、飯屋へゴーゴーだ!
と息巻いて街中を駆け抜けているうちにそうなった
という画が浮かびますがどうなんでしょう。
私が入店したときは一人だったのでお母さんに訊こうかナ
と思ったんですが、徐々にお客様が増えてきたのでやめました。
ここまで温めて実際答えを知らないというのもスゴイでしょう。
次行ったときに訊いておきます。