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京急EXイン京急川崎駅前のお知らせ・ブログ
俳句日和です
更新 : 2023/2/26 4:26
皆様こんばんは。
2月も暮れにかかりまして気候も穏やかになってきました。
私は家の近くに咲き始めた梅を見ては、
風流に俳句を考え、
某お茶のラベルに載らないかしらと思案しています。
近頃話題になっている俳句ですけども、
私もちょっと興味を傾け初めまして、
あれこれ素人なりに考えたりしているのですが、
あれは小さな芸術のようでひどく奥が深いんですね。
私は子供のころから愛読書として、
「さまぁ〜ずの悲しい俳句」を何度となく読み返しては、
高校の修学旅行先の沖縄へも持って行ったくらいですから、
俳句とともに青春を過ごしたと言っても過言ではありません。
私なんかも俳句を始めたばかりですが、やはり密度の高い句がいいように感じますね。
というのも、私は小学生の頃読書感想文で「祖父母」のことを
「おじいちゃんおばあちゃん」と書くことによって
合計9文字も稼いでいましたが、そういうのはいけません。
「雨」と書いたら降ったり濡れたりするのは当然のことなので、
いちいち「降る」「濡れる」とかは書かないようにする。
「雨の降る町」ではなく「雨の町」と書いたほうが経済だし、
なにより情緒があるような気がするじゃありませんか。
では僭越ながらお手本の一句を。
雨が降る 濡れてる僕は レインマン
…まあこんなもんでいいでしょう。
ワールドワイドな句ができたような気がします。