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プロ野球開幕直前 野球の楽しい観戦の仕方講座
更新 : 2024/3/17 5:41
皆様こんにちは。
プロ野球開幕直前、野球の楽しい観戦の仕方講座の時間です。
プロ野球も開幕直前ということで、この講座では野球を楽しく観戦する方法を伝授いたします。
これを機会に野球狂の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
それでは以下のポイントを見ていきましょう。
@ある程度のルールを把握する
これは大事ですね。
私の大学の同級にピッチャーが何をする人なのかわからない輩がいましたが、これではいけません。
ピッチャーは投げる人です。
バッターは打つ人です。
守備についている人は後でバッターにもなります。
キャッチャーもバッターです。
ピッチャーはバッターではありませんが、セ・リーグではバッターにもなります。
バッターはピッチャーになりません。
打ったら一塁に走ります。
これを踏まえて次のステップへ進みましょう。
A贔屓の球団を作る
これといった贔屓が無くても無理やり作ります。
この球団を応援しようと心に決めて、黙って選手を全員覚えてみましょう。
するとあら不思議。
頑張って覚えた一か月後にはすっかりその球団に愛着が湧いています。
これでポイントAもクリアです。
B怒らない
贔屓の球団が負けても怒ってはなりません。
怒ると反って気持ちに火が点きより一層野球狂に近づくこともありますが、基本的に怒ってはなりません。
かつて星野仙一という名将がいましたが、そのお方は熱血で知られる人柄でした。
彼が阪神タイガースで監督をやっていた時、普段は上が130あたりをうろつく血圧が試合になると200を超えたといいます。
野球に生きた星野監督であれば野球に命を捧げるのも恰好がつきますが、私のような一介のファンではそうもいきません。
また、私は昨年東京ドームに巨人-日本ハム戦を観に行きましたが、贔屓の日ハムが巨人にサヨナラ負けを喫しました。
私は腸が煮えくり返るのを抑えるのに必死で、一緒に行った巨人ファンの友達と帰路まるで口を利きませんでしたが、これはいけません。
血圧は上がり、友達は減ると。
プロ野球は一年に143試合もあるのですから、長い目で見ていきましょう。
野球は勝ったら喜ぶ、負けたら忘れる。
決して怒ってはならないのです。
以上3つのポイントを踏まえれば、きっとあなたも野球好きの仲間入りです。
それでは球場でお会い出来る日を楽しみにしております。