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2024年を振り返る
更新 : 2024/12/25 9:50
皆様こんにちは。
いよいよ年の瀬って感じで世間にも浮ついた空気が漂い始めてきました。
ゴールデンタイムをまるまる費やして行われる歌番組を沢山見かけるようになると、年末だなあと思ったりします。
あとは有馬記念。
私はものの見事に負けてしまいましたのでいい思い出とはなりませんでしたが、やはりあれをやらないと年は終わらない気がします。
遠くで馬が走ったら何故か私のお金がなくなるんです。
毎度のことながらあれは実に不思議な体験ですね。
さあ今年を振り返っていきましょう。
皆様にとって今年はどんな年だったでしょうか。
パリ五輪だったり大谷選手の50-50だったり新内閣の設立だったり色々ありましたが…
私にとっての2024年はやっぱりプロ野球でした。
贔屓とする日本ハムはここ数年低迷続き。
毎年のように辛酸をなめてきた私ではありましたが、今年はなんと大健闘の2位!
新庄監督の3年計画が実を結び、遂に強豪の仲間入りを果たしたのであります!
野球のために早く帰り、
野球のために早風呂し、
野球のために遊びの誘いを断った、
それくらい野球に気の向いていた1年でした。
今年は本当にアツい展開の試合が多く、
7回以降の逆転劇を幾度となく刮目しました。
おかげで負けている試合でも、この選手たちは何かやってくれるんじゃないかと
期待しながら観ることができたんですね。
特にクライマックスシリーズ第2戦。
対ロッテとの2試合目になりますが、
初戦の零封負けに続いてこの試合でも、大舞台での緊張がプレーに影響してなかなか点が取れない重い試合展開。
1点差で負けたまま遂に9回。
先頭が三振に倒れ、万事休すかと思われた矢先。
初球を思い切り振り抜いた万波選手の打球はレフトスタンド上段に飛び込む起死回生の同点ホームラン。
その後息を吹き返した日ハムナインは続く延長10回にサヨナラ勝ちを決めるという、まさに今年を象徴する試合だったのであります。
いやあ。
あのときの興奮といったら何遍でも時を戻して繰り返し体験したいくらいです。
なんでえ野球なんて。
食事中に野球速報を確認する癖をどうにかせんかい。
と言われれば返す言葉もありませんが、今年の球界には一年の総括に値するだけの魅力があったと、私はそう思っております。
2024年もあと少し。
皆様も今年をゆっくりと振り返ってみてはいかがでしょうか。