皆様こんにちは。

もう7月になりまして気分はすっかり夏。
分厚い積乱雲が雷交じりの夕立を引き連れて…

…なんて言ってる場合じゃないんです。

私にとって衝撃的な出来事が起こったものですから、
いつもの時候の挨拶は抜きです。


そう、あの日は確か梅雨明けもしないのに朝から暑い日でした。
私は仕事明けにちょっくら映画でもと、当館の隣「川崎DICE」のTOHOシネマズ川崎へ行ったんです。
朝の8時台にも関わらず、多くのお客様が来られてまして、映画館へ上がるエレベータは大変な混雑。
そんななか観たのは『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』でした。
小池健監督作品のルパンはやり過ぎなくらい恰好良く描かれていて従来のテレスぺとは一線を画した独特な世界観を有しているんですけどもそれはそれで…

…て、そうじゃないんです。
また話が逸れてしまいました。

で、そう、ルパンを見終わった後ですよ。
いやあよかったなあなんてほかほかしながら川崎DICEのエスカレーターを降りていきましたら、

なんとディスクユニオンがあったんです！！

うおおおおディスクユニオン！
アミーゴス！！

…いやはや本当に知らなかったんでホントに驚きました。

ディスクユニオンというのは、
レコードやCD、DVDなどを多数揃える、音楽や映画好きにはたまらんことこの上ない、ずばり彼らサブカル系御用達のお店なのです。

今までは東京に店舗が多く、神奈川というと横浜の方にかたまって少しあるくらいな印象だったんですけれども、なんとこの度川崎にも進出したようで。

いやーこれはうれしい。
実に嬉しいです。

何がうれしいって、
今までレコードやDVDの調達には東京まで行かねばならなかったのが、
これからは川崎で事足りる、というのは勿論のこと、
こんなことやっちゃ本当はお店に迷惑なんでしょうけども、
ディスクユニオンというのはただ冷やかしで行くのもこの上なく楽しいお店なんですよ。

レコードを1枚ずつちゃっちゃか捲りながら、
おやこんなのもある、いやこっちもなかなか…
などという後学のための買う気のない吟味これが楽しいんです。


近頃は音楽の配信が主流となりCDの価値が落ちたことによって、
レコード・ブームが再燃していると聞きます。
ディスクユニオンにふらりと入って、時流に乗ってみてはいかがでしょうか。