ロシア正教の 十字架は斜めにクロス・・・(^^♪
更新 : 2010/3/27 22:16
ここは函館外国人墓地の中のロシア人墓地・・・(^^♪
ロシア人墓地の歴史を見ると、墓地として公に正式契約されたのが1870年
(明治3年) 一番古いお墓は1859年のアスコリド号の航海士のものだそう。
ロシア正教の十字架は斜めに3本目があります〜(^O^)/
下の斜軸は足台の象徴とされており、イエスが磔刑に処せられた様子を
忠実に表現していると伝えられます。斜軸は向かって左上がりと決まっており
左上が天国を 中央が現世を、右下が地獄を示すとも言われます。
函館には大正〜昭和にかけてはロシア革命の影響でたくさんの亡命者が
来たそうでロシア人エリアのような居住区も青柳町界隈にあったそうです。
函館とロシアの関わりは幕末から200年前の高田屋嘉平衛の時代又
メナシの戦いにもロシアが関わりがあったなどいろいろあったようです。
日本で最も古いロシアホテルなども1865年頃に当ホテル下の大町居留地に
あったそうですよ〜(^。^)y-.。o○
通信員
函館元町ホテル 宿主 遠藤浩司
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