函館 ロシア人墓地編 A 〜 (*_*;
更新 : 2010/3/28 11:38
前回に続きロシア墓地編
ロシア人墓地は幕末に箱館奉行から貸渡された墓地で、
現在はハリストス正教会が管理している(約500坪)。
1859年6月に死亡した軍艦「アスコリド号」の航海士の墓が最古。
その後も軍艦の乗員や領事館関係者、ロシア革命後に亡命してきた人等が
埋葬され、現在判明している墓碑は50基弱。
1864年に死亡した初代領事ゴシケーヴィチ夫人の墓は長年不明となって
いたが故厨川勇神父が見つけ1993年に新たに墓碑を建立したそうです。
ロシア人墓地の向いが中国・ななめ向かいが ペリー艦隊乗組員も
埋葬されているカトリック墓地もあり,外国人墓地とひとくくりには
出来ないそれぞれの深い歴史があるのです〜(^O^)
※函館元町ホテルより 徒歩15分
レポーター
函館元町ホテル 宿主 遠藤浩司
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