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ふるさとの宿 こばせのお知らせ・ブログ
蟹通だけが知る!蟹の絶品飯「開高丼」
更新 : 2024/8/27 20:37
こんばんは、ふるさとの宿こばせです。
蟹通に知られている「開高丼」
知る人ぞ知るこの味、大きな越前蟹とはまた違う旨さです!
■開高丼とは■
もともとは、炊きたてコシヒカリ2合にセイコガニ8杯をちりばめた大変贅沢で豪快な丼で、作家 開高健先生が召し上がったものを再現しており、開高先生に「開高丼」と名付けて頂いたのが始まりです!
■開高丼のこだわり■
「開丼」と名乗る以上、クオリティーを落とさない。
まずいものをお出しすることは先生に失礼であると私共は考えています。
近頃はセイコがに丼は一般的なお料理かもしれません。
たかがセイコガニ丼でございますが、他では決してまねのできない、手間と時間、情熱をかけて
「開高丼」をご提供させていただいています。
「開丼」は開丼と呼べる品質と、歴史を併せ持ってはじめて開丼なのです。
現在の技術で大量調理、冷凍保存も可能かと思いますが(実際ネット販売しませんか?などと引き合いもございますが・・)、そのような丼は開丼と名乗る資格はないと考えています。
■この大きさなの?■
今はやりの「デカ盛り」をねらったお料理では決してございません。
開先生と同じものを食したい!
征服したいと願うファンの方々のために、開先生が召し上がったものを質、量ともに再現したものでございます。
開先生はコレを平らげ、「うまい!」とおっしゃったわけですが、通常は2〜4人で一つの丼をとり分けてお召し上がりいただいています。
■開高丼のご提供期間■
開丼は材料のセイコガニの漁期にあわせてお出ししています。
セイコガニ漁は資源保護のため、11月6日〜12月末までとなっている為、開丼は1年でわずか50日程度の期間だけご提供となります。
皆様のご来福をお待ちしております。
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