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　今回は『東京のお伊勢さま』ともいわれる東京大神宮のご紹介いたします。ホテルから徒歩15分です。

　東京大神宮は明治天皇が東京でもお伊勢参りができるように伊勢神宮の分霊をおまつりしたのが始まりで、戦後に東京大神宮に改められました。

　また、明治33年に大正天皇の神前結婚式が行われたことから、『神前結婚式発祥の地』といわれています。

　伊勢神宮（内宮と外宮）の御祭神である天照皇大神と豊受大神、倭比賣命、すべての始まりに現れた結びの働きを司る造化三神【天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ) 高御産巣日神(たかみむすびのかみ) 神産巣日神(かみむすびのかみ)】を御祭りしいます。

　造化三神の御名前にむすびをお持ちであることから恋愛だけでなくあらゆるご縁をむすんで下さるそうです。

　手水舎でお清めしたら、本殿へ。

　本殿では二礼二拍手一礼をして『日頃の感謝』を伝えるのが大事で、謙虚な気持ちが良いご縁をむすぶことができるそうです。

　本殿の近くにある樹齢100年を超す御神木の写真や、神門の扉についているハートマークも写真を撮って待ち受けにすると恋愛成就が叶うといわれています。

　お土産にもぴったりなお守りやおみくじも素敵なものがいっぱいあり、どれを買おうか迷いますが、ぜひ良いご縁をむすんで下さい。

　このハートの模様は『猪の目(いのめ)』といわれる日本に古くから伝わる魔除けの文様です。
現在のハートマークにそっくりです。東京大神宮の神門の扉には、なんと40個のハートマークが入っています。写真を撮って待ち受けにすると恋愛成就の期待が高まります。

　樹齢100年を超す御神木は、本殿の近くにあります。

樹齢100年を超す御神木写真を撮って待ち受けにすると恋愛成就が叶うといわれています。

　一番人気のお守りは可愛いすずらんの形をした『縁結び鈴蘭守』。

そして豊富な種類のおみくじがあります。特に恋みくじは恋人形付きで、人形の表情や着物の色柄がひとつひとつ違い、自分の好きなものを選ぶことができます。また恋愛成就のアドバイスも記されています。


掲載内容は令和3年5月23日時点の情報です