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    独特の酸味を持った「幻の果実」夏が旬のハスカップ!

    更新 : 2020/6/12 12:16

    みなさん、夏を迎える準備は進んでいますか?衣替えは終わりました?
    北海道では、アスパラガスやトウモロコシ、トマトなど夏野菜が次々に旬を迎え、食卓を彩ります。

    今回の“脳内Hokkaido 旅行”は、前回「ヒメマス」に続き、夏に旬を迎える千歳の名物果実「ハスカップ」をフィーチャーします。

    ハスカップは、スイカズラ科スイカズラ属に属する樹高1〜2mの落葉低木。
    果実は青みがかった黒色をしています。
    味は、ブルーベリーよりも強く爽やかな酸味があって、ジャムやソース、ワインの原料に利用されます。
    生食用のハスカップもあるんですよ。これが結構酸っぱいんです。
    しかし、現在は品種改良が進み、酸味と甘みのバランスが整ったハスカップもあるそうです。

    また、「不老長寿の実」とも呼ばれるほど、カルシウム・鉄分・たんぱく質・ビタミン類などの栄養価がとても高いのも特徴です。

    実は、千歳市は農業としてのハスカップ栽培が初めて行われた土地と言われています。
    1970年ころ、新千歳空港の工事予定地となった農家の畑から、別の場所にハスカップを移植し栽培し始めたんです。

    ハスカップは、収穫できる時期が7〜8月の1ヵ月程度と短く、生育や収穫に手間がかかることから、“幻の果実”とも言われます。
    収穫時期には、千歳市の観光農園で貴重なハスカップ摘みが体験できるそうです。

    当ホテルでは、オールデイダイニング「ハスカップ ザ・ガーデン」の店名にも拝借しているほか、期間限定ですがソースなどの原料として活用させていただいております。

    近年では、ハスカップを原料にしたお菓子が増えています。
    お取り寄せができるものもあるようですので、皆さんも味わってみてはいかがでしょうか!?

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