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荒川(福島市)水質日本一 2年ぶり返り咲き
更新 : 2011/7/29 10:53
7/29福島民友の記事を抜粋
国土交通省は28日、国が管理する全国165河川の2010年(平成22)年水質調査結果を発表、07,08年の2年連続日本一から09年に10位まで下げた福島市の荒川が2年ぶりの全国1位となった。東北地方ランキングでは8年連続で24河川中1位だった。
福島河川国道事務所は、「地元の河川愛護団体などによるクリーンアップ大作戦など地域の意識の高まりと努力の成果が表れた」としている。ランキングでは、水の汚れの程度を示す生物化学的酸素要求量(BDO)の年間平均値を比較。荒川のBDOは、水質分析の最小値である水1g当たり0.5r、前年の同0.6rから改善した。
県によると、県の環境放射線モニタリング調査では、荒川の川底の泥から阿武隈川合流前で放射性セシウムが1キロ当たり8800ベクレル検出されているが、水質からは検出されていないという。
このほか本県関係の河川の全国順位は、阿賀野川(本県・新潟県)が前年より52位下げ88位、阿武隈川(本県・宮城県)が前年より9位下げ152位だった。
全国では荒川をはじめ、雨滝川(北海道)大井川(静岡)など8道県の13河川がトップの清流とされ、前年より5つ増えた。
荒川づくり協議会の伊藤会長は、『1位に返り咲く事が出来たことは素直にうれしく思う。放射線の問題など震災の影響は残るが、今後も故郷の美しい川を守る取り組みを続けていきたい』と話した。
頑張っぺ!!ふくしま(^O^)/
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