2年ぶり夢乗せる、夏の福島競馬が16日、
福島市の日本中央競馬会(JRA)福島競馬場で開幕しました(^O^)／

7月8日まで延べ8日間にわたって熱戦を繰り広げる。
春と秋を含む年３回の開催の内、唯一の関東メーン開催。
トップジョッキーが数多く集結する為、
例年県外からも大勢のファンが訪れている。
福島市内の各温泉地は競馬開催による集客効果に期待し
福島の復興と温泉地の活性化につながると歓迎している。

昨年は東日本大震災の影響で開催が無く、夏競馬は２年ぶり。
朝から雨が降るあいにくの天気だったが、大勢のファンが詰めかけ
場内は熱気であふれた。緑鮮やかな芝コースは、
上々のコンディションで迫力あるスピード競馬を展開。
平成２０年７月以来４年ぶりの福島参戦となった横山典弘騎手が
６年７カ月ぶりに同競馬場で勝利を飾り、
浅川町出身の江田照男騎手も勝ち星を挙げ、トップジョッキーの活躍にファンが沸いた。

入場者は、7857人で、一昨年の開幕日(8899人)より11.7％減。
売り上げは60億3827万7300円で、一昨年の開幕日(58億9938万5200円)を2.4％上回った。
【福島民報抜粋】