10月17日（木）、吾妻山は初雪となり、
平年より6日早い初冠雪が観測されました。
浄土平（標高約1600m）付近の紅葉はほぼ終わりましたが、
標高1400m以下の道路沿線では、まだ紅葉が見ごろです。
福島県道路公社の紅葉情報はコチラ↓
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/news/news.php?eid=00172

写真は、東吾妻山方向のダケカンバ林です。

浄土平付近の紅葉の名所・桶沼では、
落葉が進んでいますが、まだ完全に葉が落ちてしまったわけではなく、
ダケカンバなどわずかに黄葉、紅葉が残ります。

鬱蒼とした樹林のなかを進む遊歩道は、
葉が落ちて見通しが良くなり、明るくなりました。

晩秋〜初冬の雰囲気が漂う今ごろの風景が好き、
とおっしゃる方も大勢います。
紅葉の見ごろを過ぎても、心に残る風景があります。

すっかり葉が落ちたダケカンバは
幹と枝が遠くからは骨のように見えますが、
今はまだ葉が残っていて、これも“見ごろ”ではないでしょうか？

浄土平ビジターセンターHPはコチラ↓
http://www.bes.or.jp/joudo/vc/