二木島ほうばい祭り
更新 : 2009/5/5 13:52
今日はこどもの日。しかし熊野はあいにくの雨模様です。
世間ではUターンラッシュであちこち混雑してるようですね。
運転手さんは、本当にお疲れ様です。
これは5月4日の出来事です。
「みなとまつり」に続いて、毎年の恒例イベントとなっている
二木島町の『あら!さかな!熊野灘ほうばい祭り』に出かけました。
この地域は昔、荒坂と呼ばれ日本書紀の中にも登場する町です。
“ほうばい”とは、この地方の方言で、仲のいい友だちを意味します。
漁協と漁港を利用した祭りです。やはり、ゴールデンウィークなので
帰省客や行楽客が、大勢集まり賑わっていました。
写真は、行列を作ってたくさんの人が参加する
“鯛とヒラメの釣り掘りコーナー”です。
釣り針を見ると餌がついていない状態でしたが、それで釣れるのですよね。
引っ掛けるような感じで、意外と簡単に釣れていました。
釣り上げた魚は、もちろんおみやげとして持ち帰ります。
昨夜は新鮮な魚を召し上がられたんでしょうね・・・・ 【 M 】
20