奥熊野のパワースポット『玉置神社』がすごい
更新 : 2015/10/23 11:29
コンシェルジュ三石よりとっておきの情報を仕入れ、
熊野三山の奥の院、玉置神社へ参拝してきました。
玉置神社の手水舎にある柄杓は、
時の人、吹石一恵さんが奉納されたもの。
けっこう前からあるので知っている人も多いと思いますが・・・
吹石さんは奈良県出身ですよね。
熊野のパワースポットとしては有名な場所ですが、
縁結びのご利益があるのかも。
いや、きっとあるのでしょう。
玉置神社のご草創について
※以下、境内の案内板の表示内容です。
「玉置山縁記」によれば、神武天皇ご東征の折、
熊野の浜辺に上陸され、八咫烏の案内を得て、大和の地をめざし、
その道すがら玉置山に至りて、身の安全を祈願され
「十種の神宝(とくさのかんだから)」を奉じたと伝えられています。
降って第十代、崇神天皇が「天下安泰」や「悪魔退散」を祈願され
創建されたとも伝えられています。
この神社が世に知られるようになったのは、
熊野より吉野大峯山に至る修験道が開かれて以来、
千三百年の伝統を持ち、豊かな自然と人々の篤い信仰によって
支えられています。
以上
後白河院をはじめとする、上皇方の熊野御幸と言えば、
京都より吉野を超えての大峯奥駈道(逆峯)を辿っての
熊野詣でであったと聞いております。
上皇様でも急峻な山、岩場を歩いてお詣りになられたんですね。
とすれば必ずここを通る事になります。
もちろん今は玉置神社の近くまで車で行くことができます。
熊野倶楽部からですと最短ルートで駐車場まで1時間ちょっとで行けます。
このルートはかなり道が細いです。
※駐車場からは15分ほど徒歩
時間がかかってもよければ、本宮〜十津川温泉経由が走りやすいです。
時間は2時間程度でしょうか。
一番のおすすめは本宮より大峯奥駈道を歩いて行くというもの。
これが一番ご利益があると思いますが、8時間ほどかかります(^_^;)))
次はきっちり歩いて参拝したいと思います。
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