【お花見情報】新種の日本原種の桜【クマノザクラ】
更新 : 2019/1/4 16:04
【お花見情報】
こんにちは、世界遺産リゾート熊野倶楽部ございます。
本日は、ここ熊野エリアでしかみることができない、
新種の日本原種の桜【クマノザクラ】について
ご紹介させていただきます。
この桜は昨年のこの時期、約100年ぶりに新種の日本原種の桜が発見されたと話題になり
TVや新聞等大きく取り上げられました。
「クマノザクラ」は、熊野エリアに広く分布していおり、
実は世界遺産リゾート熊野倶楽部の敷地内にも
1本自生しています。
この「クマノザクラ」は【ピンクの色が濃く葉が小さい】、
そして開花時期が早く【3月上旬〜3月中旬が見頃】という特徴を持ちます。
そしてこのクマノザクラが最もキレイに見えるベストスポットは豊臣秀長の家臣であった城作りの名手、藤堂高虎が築城した【赤木城跡(あかぎじょうあと)】です。
赤木城跡の石垣は、野面乱層積み(のづららんそうづみ)という非常に頑丈な石積み方法で築かれ、築城当時の原形を残した全国的にも大変貴重な城跡です。
雨が降った翌日は【天空の城跡】にもなります。
この赤木城跡の「主郭」(頂上)に、「クマノザクラ」が自生しており、3月下旬よりお花見の絶好スポットとなります。
また、赤木城のたもとには日本の棚田百選【丸山千枚田】が目と鼻の先にあり有数の観光スポットです。ぜひ【3月上旬〜3月中旬】に訪れていただきたい名所です。
ツアーのご用命いただければマイクロバスにてすぐに企画・手配させていただきます。
赤木城跡は
世界遺産リゾート熊野倶楽部から車で約30分
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