☆伊勢朔日餅☆
更新 : 2018/6/14 9:42
皆様こんにちわ、三交イン津駅前でございます。
さて私、伊勢在住のため伊勢のことを紹介したいと思います。
津のことをもっと紹介した方がをよいと思いますがそれは他のスタッフが一生懸命やってくれます。
伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしが残っています。無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りします。元日を除く毎月朔日(ついたち)に限り販売しています。季節ならではの餅菓子をお楽しみいただけます。
終わってしまいましたが6月は麦手餅です
六月は「麦秋」とも呼ばれています。麦刈りの季節だからです。農家にとっては風水害のシーズン前に収穫できる麦はありがたい穀物でした。
田植、麦刈りと繁忙期を終えた人々が、豊作感謝のお祝いにつくったのが「麦手餅」です。
六月の朔日餅は、季節菓子としてながい歴史をもつ「麦手餅」をお届けします。
もち麦粉が入った餅生地で黒糖味の餡を包み、上から香ばしい麦粉をまぶした素朴なお餅です。麦の香ばしさをお楽しみください。
来月7月は竹流しです
夏至も過ぎ、猛暑の七月。よく冷えた水ようかんの口あたりはまた格別です。
むかしは、夏祭や縁日でよくみかけたものです。青竹を口にしたなつかしい思い出がある方もおみえと存じます。
七月の朔日餅は、赤福の餡で特製した水ようかんを青竹に流し込み、笹の葉でふたをして、名づけて「竹流し」。よく冷やしてお召し上がりください。自然の涼味をお楽しみいただけます。
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