おくの細道。津のさんぽみち。
更新 : 2018/6/16 21:23
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
有名な松尾芭蕉の句ですね。6月も半ば、蛙も元気に飛び跳ねる季節です。
ところで、松尾芭蕉は三重県出身だとご存知でしたか?
芭蕉の生まれは三重県伊賀市で、少年時代から俳諧を志し、京都、江戸と移り住みながら多くの名句を残したと言われています。
芭蕉が全国を旅する中で伊勢に向かう途中、大垣(岐阜県)・桑名(三重県)を経て津に立ち寄り、句を残したそうです。
「月の夜の 何を阿古木に なく千鳥」
そのことを示す像が今も津市に残っています。先日当ホテルブログでご紹介した、『蜂蜜まん本舗』さんから南へひたすら歩くと「歴史のさんぽみち」というちょっとしたお散歩ルートがあり、その先の百貨店『松菱』の前に松尾芭蕉翁の像があります。
先日、私も仕事が終わってから芭蕉像を求めて歩いてみました。成人男子の私でもホテルからだと約40分。。。たっぷり汗をかきながらも芭蕉翁を見つけることが出来ました!体力に自信のある方、ゆったりのんびり散策したい方はぜひ探してみてください。
近辺は昔ながらのお店も残っていたりします。その空気に触れながら歩いてみるのもいいかもしれませんね。
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