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岡田啓介像
更新 : 2013/5/25 15:27
岡田啓介は、明治元年(1868)福井市手寄上町で百石取りの家に生まれる。昭和9年に福井で唯一の内閣総理大臣になる。昭和11年2月26日の事件2.26事件において、命を狙われるが松尾伝蔵大佐が身代わりとなって殺される。当時は今と違い、総理大臣の顔をみんながわかっていたわけではない。戦後処理のためGHQが的確の人いないかの時、「岡田がいるじゃないか」といわれる。
平和のハトの杖は昭和天皇より賜わり、宮中へ杖をついて入っても良いと言われた。
昭和27年(1952)10月17日、84才でこの世を去る。
※福井市中央公園に像があります。当館より徒歩3分。