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◇◆満開の桜とお堀の石垣◇◆
更新 : 2015/4/7 22:47
福井城祉のお堀、東側の満開の桜です。
写真の左側には、巽櫓があった場所です。
慶長6年(1601)に築城が始まった福井城。
68万石を与えられた結城秀康(徳川家康の二男)は、
加賀100万石の前田候に次ぐ当時は2番目の大大名でした。
城郭は、外様大名前田氏を監視するためにも、堅固さと、
壮大さが求められました。
本丸の北西隅には天守閣がそびえ、他の三隅に配置された櫓は
長屋や土塀で連結されていました。
寛文9年(1669)の大火で焼失してからは、天守の復興は許さ
れず、代わりに前面の巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさる
やぐら)が二重から三重になりました。特に巽櫓は、明治初めま
で残っていました。
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