宿番号:399104
ほほえみの宿 滝の湯のお知らせ・ブログ
広重美術館【切手になった浮世絵展〜開催中!】
更新 : 2011/10/20 14:32
『広重美術館展示のご案内』
広重美術館では現在、天童温泉開湯100年を記念し「浮世絵にみる旅行と行楽」を開催中です。浮世絵に描かれた旅の風俗や当時の温泉地の様子などから、今も昔も変わらない“旅の楽しみ”を感じることができます。秋の行楽がてら、浮世絵の中の江戸の旅もお楽しみいただければと思います。
また多目的ホールでは「切手になった浮世絵」展を同時開催しています!
広重の「月に雁」、菱川師宣の「見返り美人」、歌麿の「ビードロを吹く娘」…と聞くと、切手をイメージされる方も多いのではないでしょうか。「月に雁」などは切手を通して人気が出て広く知られるようになった作品と言えるかもしれません。
浮世絵がデザインされた切手というのは意外と多いもので、私たちも展示のために調べて驚いたのですが、日本国内で100種類以上が発行されています。世界でもたくさんの国の切手に採用されていますので、総数は一体どれくらいになるのでしょう…?毎年増え続けていますしね。
今回展示したのはそのうちの約100点です。
数センチ四方の中に浮世絵の世界が広がっています。ひとつひとつは小さなものですが、見応えはたっぷりです。発行テーマによってアレンジが加えられている切手もあって、それもまた楽しいです。
関連する周辺観光情報