こんにちは！
6月も後半にさしかかり、梅雨のない北海道とはいえど雨のパラつく日が多かったり、日のある時間帯はジワっと汗ばむ気温になったりと、北海道の短い夏がそこまで来ているなという気候になってまいりました。
足元が気になるときや、昼間の散策で暑くなってきた時は室内で楽しめる施設が魅力的ですよね。

そんな訳で先日、小樽市民デーで住民はなんと無料！ということもあり、小樽芸術村の特別展を見に行きました！
現在開催中なのは小樽芸術村浮世絵コレクション展第2期 川瀬巴水「旅」
江戸時代ではなく、昭和初期の新しい時代の浮世絵ということで、とても色鮮やかで、描かれているのもなんとなく懐かしいような風景が多く、どれも素敵でした。
海外ではかなり人気があるそうで、あのスティーブ・ジョブズもお気に入りだったとか！

今回私は小樽市民無料デーを活用させていただきましたが、普段でも特別展の入館料は500円とお手頃です。特別展が開催されているのは旧三井銀行小樽支店の建物で、当時の貸金庫が見られたり、凝ったデザインの天井に映すプロジェクションマッピングが楽しめたりとワンコインなのにお得感満載なんです。
ちなみに芸術村の名前の通り他にも、一面のステンドグラスが圧巻のステンドグラス美術館と、日本画洋画工芸品と幅広く楽しめる似鳥美術館がお隣にあります。
小樽運河からもすぐ近くですので、散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。