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    古事記ゆかりのパワースポット・三輪へ行ってきました

    更新 : 2012/10/20 11:19

    雲ひとつない気持ち良い秋晴れだった昨日、桜井市の三輪へ出かけてきました。
    JR三輪駅から10分弱歩くと日本最古の神社、大神(おおみわ)神社があります。

    本殿は無く、拝殿からご神体の三輪山を拝む、古代の神祀りの形を今に伝えています。
    ご祭神は大物主大神。海の彼方から輝く光を放ちながらやって来て、自らを大和の東の山の上にお祭りするようにと仰せになったと古事記に記されています。

    国造りの神様として、すべての産業、 方除や造酒、製薬、縁結びなど、 あらゆることにご神徳があるとして「三輪の明神さん」と呼ばれ親しまれています。

    摂社の狭井(さい)神社からすぐのところにある「大美和の杜」からは、大神神社の大鳥居や大和三山が一望できます。
    また、万葉歌にも詠われる二上山も良く見えるので、ぜひ足を延ばしてみてください。

    ちなみに、三輪の地名の由来は古事記に書かれています。
    「イクタマヨリビメ」という美しい女性のもとに容姿端麗な男性が毎晩現れます。
    これを不審に思った両親は、糸巻きに巻いた糸に針を付け、男の着物に刺しておくようイクタマヨリビメに言います。
    彼女がその通りにしたところ、糸は戸の鍵穴を通り、外へ出て三輪山へ至り、神社の所でぷっつり途絶えていたそうです。
    それで夜ごと通ってきていた男が三輪山の神だとわかり、てもとの糸巻きには三巻き、つまり三勾(みわ)の糸が残っていたことから、この地を「三輪」と呼ぶようになったそうです。

    当ホテルから三輪までは、JR万葉まほろば(桜井)線で約30分。
    運が良ければ、万葉仕立てのラッピングトレインに乗れるかも!

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