「なら燈花会」が、今年も8月5日から始まりました!!
更新 : 2013/8/10 13:51
「なら燈花会」もすっかり夏の奈良の風物詩となり、今年で15回目を迎えます。
もう、夏の奈良に無くてはならないイベントの1つですよね。
早速、私も初日に行ってまいりました。
お昼頃から雷を伴う激しい雨が降り、夜は大丈夫かなと思っていましたが、
燈花会開始の19時頃にはすっかり雨も上がり、浴衣姿のお客様もたくさん奈良公園に向け足を運んでいました。
まずおススメスポットの1つ、浮見堂へ行ってみることに。
水面に映るろうそくの柔らかい光が、空の色と一緒に刻々と変わっていき、何とも素敵な景色でした。
次は浮雲園地、春日野園地、新公会堂へ。
到着した時にはすっかり空も暗くなり、辺り一面ろうそくの灯りだけの幻想的な景色が。
写真の真ん中奥には、東大寺大仏殿も燈花会の風景にばっちり溶け込んでいて、素敵な写真スポットです。皆さんカメラを片手に、自分だけのナイスな一枚を撮るために奮闘中。
ここだけでなく奈良公園一帯はどこをとっても絵になるので、カメラ好きには最高な舞台ですよね。
新公会堂ではライトアップもされており、こんな可愛らしいハート型もありました。
最後に猿沢池へ戻る途中、県庁へ寄り道。
奈良県庁では燈花会期間中、夜も屋上広場を開放しているんですよ。
ここでは、東大寺大仏殿や興福寺五重の塔、奈良市内を一望でき夜景がとても綺麗でした。
ベンチもあるので、風に当たりながら少し休憩。
そして、興福寺方面へ行き燈花会の会場をぐるっと一周しました。
ゆっくり写真を撮りながらでしたが、2時間ほどで周ることができました。
見どころは本当にたくさんありますので、ぜひ美しい夏の夜のおさんぽにお出かけください。