ホテル日航奈良では、2016年4月1日(金)より、“興福寺の精進汁”を再現し、ホテルの朝食でご提供することにいたしました。
奈良の興福寺では三ヶ日、諸堂御仏前にお供えした供物を正月四日に下供(てっく)します。
下げた供物は、松ノ内の間、住職以下、一山の皆で食べる習慣があります。
今回は興福寺僧に監修いただき、その際作られる“精進汁”の味を特別に再現いたしました。
“精進汁”は、昆布のみで出汁をとり、厚揚げ、白菜、大根、金時人参などが入った具だくさんの味噌汁。野菜の甘みがとけ出した優しい味が特徴です。長きにわたり興福寺のお台所で受け継がれてきた味を、奈良旅の朝にどうぞお召し上がりください。
【興福寺 精進汁の提供開始】
2016年4月1日(金)より
提供場所:朝食会場(3Fセリーナ又は宴会場)
※興福寺の精進汁、または、興福寺の粕汁のいずれかを提供しています。
季節により具材が変わります。
【朝食について】
朝食時間 07:00〜09:30
朝食料金 お一人様 2,000円/お子様 1,000円(税サ込)