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宿・ホテル予約TOP > エリア限定　宿・注目情報：紅葉と温泉をめでる秋 一度に味わう贅沢を箱根で

掲載期間：2005年10月1日〜10月31日

10月下旬から12月上旬にかけ、ふもとに向けて徐々に秋色に染まる箱根山。13種類のカエデをはじめ、色とりどりの紅葉が秋の風情を鮮やかに演出してくれる。そんな極上の景色を眺めながら浴びる、箱根の湯は格別そのもの。車・電車ともにアクセスも良く、日帰り施設も多いのが魅力。何度も足を運びたくなるエリアだ。

箱根湯本

遠く奈良時代、738年に開湯したと伝えられる箱根湯本。その歴史にふさわしく、北条早雲が足の疲れを癒したという湯浴み場など、由緒正しき逸話や見どころも数知れず。山々をめでつつ、のんびり湯につかる贅沢はもちろんのこと、紅葉に染まる渓谷を眺めながらのウォーキングもおすすめしたい。 箱根湯本・塔之沢 周辺の

東名高速 厚木IC―（小田原厚木道路）―箱根口IC―（R1）―箱根町中心部　東京から約1時間40分 小田急新宿駅―〈特急はこね〉―箱根登山鉄道箱根湯本駅　約1時間30分

出山鉄橋

江戸時代は豪商の湯治場、明治時代は外国人のリゾートとしてにぎわいを見せた宮ノ下。一方の大平台は戦後、村民の協力で開かれた温泉地。文化の横軸と歴史の縦軸が入り交じる魅惑のエリアはこの時期、国の有形文化財「出山鉄橋」が見もの。現存する国内最古の鉄橋と紅葉のコントラストは絶景だ。 宮ノ下・大平台 周辺の

東名高速 厚木IC―（小田原厚木道路）―箱根口IC―（R1）―宮ノ下温泉郷　東京から約1時間50分 小田急新宿駅―〈特急はこね〉―箱根登山鉄道箱根湯本駅―〈箱根登山鉄道〉―箱根登山鉄道宮ノ下駅　約2時間10分

強羅公園

箱根登山鉄道の最終駅・強羅と、かの孫文も訪れたという小涌谷周辺。どちらも標高が高く、眺めの良さは箱根エリアでもトップクラスだ。泉質は、透明の単純泉と濁り湯の硫黄泉の二つで、宿によって表情の異なる湯を満喫できる。湯浴みの前後には、国内最初のフランス式整型庭園である強羅公園へ。園内を彩る紅葉を体で感じたい。 強羅・小涌谷 周辺の

東名高速 厚木IC―（小田原厚木道路）―箱根口IC―（R1・138）―強羅温泉郷　東京から約2時間 小田急新宿駅―〈特急はこね〉―箱根登山鉄道箱根湯本駅―〈箱根登山鉄道〉―箱根登山鉄道強羅駅　約2時間20分

長安寺

江戸時代中期に発祥した仙石原温泉は、元湯場・俵石・仙石・下湯・上湯の五湯の総称。『じゃらんnet』おすすめの紅葉スポット・長安寺では、さまざまな顔つきの五百羅漢がお出迎え。欧米型の避暑地として開発された経緯から自然の保全状態が良く、点在するリラクゼーションスポットも周辺環境にうまくなじんでいる。 仙石原 周辺の

東名高速 厚木IC―（小田原厚木道路）―箱根口IC―（R1・138）―仙石原温泉郷　東京から約2時間 小田急新宿駅―〈特急はこね〉―箱根登山鉄道箱根湯本駅―〈箱根登山バス〉―仙石原温泉郷　約1時間50分

芦ノ湖キャンプ村

関所見物や芦ノ湖遊覧など、観光の中心地だったこのエリアが温泉地になったのは1966年のこと。湖尻桃源台から徒歩5分の芦ノ湖キャンプ村は、湖面の眺めと木々のそよぎが心地よい絶好の紅葉スポットだ。一方の芦之湯温泉は、鎌倉時代に開湯した由緒ある温泉郷。広重も描いた老舗旅館は、明治維新の志士たちが足しげく通ったといわれている。 芦ノ湖・芦之湯 周辺の

東名高速 厚木IC―（小田原厚木道路）―箱根口IC―（R1）―芦ノ湖　東京から約2時間10分 小田急新宿駅―〈特急はこね〉―箱根登山鉄道箱根湯本駅―〈箱根登山バス〉―仙石原温泉郷　約1時間50分

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