mousさんの大阪府の旅行記

心斎橋筋商店街

大阪市中央区

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大阪みなみの心斎橋筋商店街は南北に580メートルも続くアーケード型の商店街です。歴史は江戸時代からと古く、高級な専門店が入る格式高い商店街として知られています。昨今は老舗のお店は減り、アパレルショップやカフェなどが増える傾向にあります。ファッション分野に関してはユニクロやH&Mを始め、スペインのBershkaやZARAなど多種多様のブランドが揃っていますので、お気に入りのお店が必ずみつかるはずです。

大丸百貨店心斎橋店

心斎橋店の創業は1726年〈享保11年〉。歴史ある建物は、アメリカの名建築家、ウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計によるもの。まずはこの外観に魅せられます。心斎橋筋商店街側の正面入り口には大丸のシンボル、孔雀の美しい装飾が。中に入ればエレベーターの華麗でモダンな装飾に見惚れてしまいます。大阪の、いえ、日本を代表する近代建築として非常に貴重な建物なのです。売り場面積も大変広く、商品が充実していることはいうまでもありません。優雅な空間でのお買い物で、ちょっとした贅沢気分を味わってみませんか？

アメリカ村

大阪市中央区

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心斎橋筋から御堂筋を渡った、西側の地区はアメリカ村という名前で親しまれています。’７０年代頃から今日にいたるまで、若者の街として、最先端の文化を発信し続けている場所です。’９０年代以降はストリートファッション系のお店が充実。レディスよりもメンズのお店が圧倒的に多いのが特徴です。交番の隣の三角公園はアメリカ村のシンボル的な存在で、休日にはライブやダンスパフォーマンスなどが行われることもしばしば。近くにはおいしいたこ焼き屋さんもありますので、歩き疲れたら公園に腰掛けて、ゆっくり大阪名物を味わってみるのも良いかもしれません。

オレンジストリート(立花通り)

大阪市西区

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アメリカ村からさらに西に向かうと、四ツ橋筋、堀江という地域に出ます。南堀江の立花通りはもともと、家具の街で知られていましたが、今は「オレンジロード」という看板がかかり、お洒落なカフェや、雑貨屋、ファッションのお店がどんどん進出しています。それに従って、連日、若い人々で賑わう街になってきました。アメリカ村よりちょっと大人しい雰囲気の、かわいいお店が多いという印象です。元々家具屋筋だったこともあり、インテリアのショールームやモダンな家具を扱っているお店も多数。思わぬ掘り出し物があるかもしれませんね。

湊町リバープレイス

大阪市浪速区

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立花通りを南になんば方向に向かって歩き進めると、八角形の円盤のような形をした港町リバープレイスが見えてきます。ライブハウスやFM放送局などがある多目的複合イベントスペースです。近くにはOCAT（大阪シティエアターミナル）も。JR難波駅に直結し、西日本最大のバスターミナルがある複合商業施設です。どちらの建物にも道頓堀川を眺めて食事の出来るカフェがあり、ショッピングで疲れた体を癒すには最適です。休憩したあとは道頓堀川の堤防を散歩してみるのもよいでしょう。