トシローさんの栃木県の旅行記
初夏の栃木・那須塩原周遊ドライブ旅
- 1日目2018年6月22日(金)
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08:00-09:00
小山市の思川流域には古墳群も多く、古代から人が長く住んでいた地域だと解ります。奈良時代の窯跡で、大寺院の瓦を主に焼いていたそうです。
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08:00-09:00
静かな住宅街の中に在る、間々田八幡宮の境内を中心とした公園です。庭園の池の畔には芭蕉句碑「古池や・・・」の石碑も有りました。
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09:00-10:00
小山市役所近くに鎮座する、歴史も古く広大な境内を有する大神社です。７月に行われる祇園祭では数多くの神輿が繰り出されるそうです。
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10:00-11:00
東高野山と呼ばれる真言宗豊山派の名刹です。緑に囲まれた色彩豊かな伽藍が豪奢で、朱色鮮やかな金堂には薬師三尊像が安置されているそうです。
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11:00-12:00
地上の大谷石の巨大な塊にも圧倒されますが、地下の巨大な空間は更に感動的です。地上は夏日で蒸し暑かったですが、地下空間はヒンヤリして快適でした。
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11:00-12:00
大谷石採掘場跡に在る、高さ８８尺８寸８分＝２６.９３ｍの大きな観音像です。戦後、戦死者の追悼のため６年掛かりで製作され、しかも手彫りだそうです。
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11:00-12:00
近くの大谷資料館や平和観音周辺の採掘場跡の大谷石は採掘面が平らで幾何学的ですが、大谷景観公園の川沿いの岸壁は自然の大谷石の肌とそそり立つ景観が対照的です。
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11:00-12:00
多気山の中腹に在り、大火渡り祭で有名なお寺です。参道の両側には色とりどりの紫陽花が満開で、上り坂の汗が少し引きました。
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13:00-14:00
鬼怒川を見下ろす露天風呂は「釈迦の湯」、PH=8.5の肌ツルツルの美人の湯です。じゃらんのポイントを利用してお得にゆったりと浸からせて頂きました。
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14:00-15:00
紅葉時期はもちろんでしょうが、新緑の日塩もみじラインもなかなかの景観です。鬼怒川から塩原温泉に向けて上ります。平日で車の数も少なく、久し振りに心地良い山道ドライブを楽しみました。
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14:00-15:00
日塩もみじラインの駐車場から道路を渡り１００ｍ程渓谷を下ると、２段に流れ落ちる水清らかな「太閤下ろしの滝」が現れます。秀吉が本当にここまで来たのかな？とは思いますが。
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14:00-15:00
末広がりに落ちる白滝、滝壺周辺には野鳥が数多く集まっていました。すぐ脇の峠の茶屋は平日のせいか営業はしていませんでしたが、日塩もみじラインの休憩場所としては最適の場所です。
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15:00-16:00
木の葉化石園の入口には各種の木の葉の化石が展示されていて、葉の葉脈まではっきりと見て取れます。数十万年前の湖底の化石群で、この様な保存状態の良い化石は珍しいそうです。
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15:00-16:00
木の葉化石園横には薄茶色の地層がバームクーヘンの様に重なっています。数十万年前、この辺一帯は湖だったそうで、湖底に堆積した植物を中心に百数十種類の化石が発見されているとの事。
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15:00-16:00
塩原温泉の上を通る中塩原バイパス沿いに鎮座する塩原八幡宮の境内に、一際大きな２本の大杉が聳えています。高さ約４０m、幹回りは１０ｍ前後の夫婦杉で、樹齢は何と１５００年という古木ですが、樹勢盛んで若々しいパワー溢れる大杉でした。
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15:00-16:00
塩原温泉街の中心にひっそりと山門を構える妙雲寺ですが、山腹を活かした境内には常楽滝を施した素晴らしい庭園が造営されています。有名なぼたん祭りは残念ながら５月一杯で終了してしまっていて、ぼたん苑には入れませんでした。
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16:00-17:00
塩原温泉の中心街にデーンと構える日本最大級の足湯「湯っ歩の里」。円形の足湯回廊は何と６０ｍもあるとの事、足湯のイメージが変わります。
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17:00-23:00
箒川渓谷沿いに数多くの温泉が集まる温泉街、塩原十一湯と呼ばれ源泉の種類も豊富な千年以上の歴史を誇る名湯温泉郷です。昨今、寂れいく温泉街が多い中、廃墟化したホテルや旅館も見当たらず、温泉街の商店も多くて人気の高さがうかがえます。
- 2日目2018年6月23日(土)
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09:00-10:00
ホテルをチェックアウトして塩原ダム方面へ塩原バレーラインを走ります。途中、七つ岩吊橋を渡ってみようと駐車場に停めて吊橋へ。すると、橋の奥の欄干に数匹の猿が乗って待ち構えています。これはヤバいと中程で引き返しました。
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09:00-10:00
塩原バレーラインをさらに進むと、竜化の滝歩道の案内板が。車を置いて道路脇の遊歩道を進みます。「クマ出没注意」の看板にちょっとビビりました。途中、布滝を過ぎると沢を山の方へと入ります。
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09:00-10:00
竜化の橋（吊橋）を渡り、「風挙の滝」を過ぎ、木橋をいくつか渡ると竜化の滝の観瀑台に到着します。高さ約６０ｍの三段に下る龍の様な見事な滝に出会えました。
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10:00-11:00
全長１００ｍの回顧の吊橋は渡るとかなり揺れます。箒川からの高さも３０ｍ程有り、意外とスリリングな吊橋です。しかし、橋上からの渓谷の眺めは素晴らしく、中間では暫し渓谷の景色に見入りました。
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10:00-11:00
回顧の吊橋を渡った先を右へ１０ｍ程登ると回顧の滝の観漠台が有り、対岸に真っ直ぐ落ちる回顧の滝が見えます。ちょっと遠目ですが、繊細さを感じさせる滝です。
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10:00-11:00
もみじ谷大吊橋は塩原ダム湖に架かる全長３２０ｍの、ワイヤーロープのみで支える吊橋としては日本最大級だそうです。恋人の聖地としてもアピールしている様で、ピンクのポスト等も設置されていましたが、今一ピンと来ない感じです。
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11:00-12:00
那須塩原市の箒根地区はかつて会津街道の宿場町として栄えた土地だそうです。ここに在る古民家風の関谷郷土資料館内には、数多くの古農具類が展示されていて無料で観覧できます。
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11:00-12:00
牧場と言うより、昔懐かしい昭和の遊園地的趣きが強い観光施設です。しかし、広大な敷地なので観光施設はその一部であり、牧場としても乳牛５００頭を抱える現役大牧場だそうです。
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12:00-13:00
那須野が原公園のシンボルタワーである五階建ての展望塔がサンサンタワーです。公園内が一望出来、その広さを実感します。公園内の移動に、レンタサイクルが必要なのも良く解ります。
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13:00-14:00
人生一度は馬に乗ってみたいと思っていましたが、じゃらんの遊び体験とクーポンも利用させてもらって初の乗馬体験にトライ。手綱の握り方から、馬の進め方をレクチャーしてもらっていざ３０分の初心者コーススタート。
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13:00-14:00
パートナーは１０歳の熟牝馬のサニーちゃん、お転婆と聞いていましたがとてもおしとやかで、あっという間の３０分間でした。少しだけ「暴れん坊将軍」気分を味わえました。
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14:00-15:00
場所的にもゆっくり・のんびりとやすらげる温泉です。ＰＨ≒９のアルカリ泉で、小さいながら露天風呂も有ります。旅の最後に疲れを取って家路に就きました。
初夏の栃木・那須塩原周遊ドライブ旅
1日目の旅ルート
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