鶴亀松竹梅扇さんの岐阜県の旅行記
一部には雪渓の残る乗鞍の山々のうちの三つの山を登る
- 1日目2019年8月4日(日)
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赤かぶの里
途中に立ち寄ったドライブイン、高山市から本格的な山岳地帯に入る正に入り口的な必ず通るであろう場所のR158沿いのドライブインで、名の通り飛騨の名産赤かぶの漬物各種を主に販売するお土産所、一連のお土産や飛騨の銘酒のお酒類も多く販売されていた、食事もできる。
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ハイキングスタート地点の畳平バスターミナルの建物
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広場には多数の人、比較的初心者でも登れるとあって多くの人がいた、バスを降り登山道へ向かう登山者達
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登山道へ向かう人々,画面三角屋根建物左方向に目的の山のほとんどがある、この建物裏の山裾には後に紹介の高山植物のお花畑が広がる
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鶴ヶ池
まずは鶴ヶ池を左に見て、バスターミナルから大黒岳への道を行く、鶴の形に似ているから名が付いたというが、ハート形に見えなくもないような、、、
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高山植物の咲く登山道と鶴ヶ池
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大黒岳
いよいよ山登り、ターミナル(2702m)すぐ東側の鶴ヶ池を左に見て大黒岳(2772m)に約25分かけて登る、登山口の乗鞍スカイライン沿いに岐阜、長野の県境の文字が目に入った、この大黒岳は長野県らしい、山肌の大小の岩の道を頂上目指し登る、頂上に近ずくにつれ大きな岩と言うより巨大な岩石が折り重なる山頂であった
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大黒岳
大黒岳より次の目標の富士見岳方面を見る、山中央あたりに薄く頂上に向かって伸びる道が登山道、その右斜面斜めに伸びている道をこの富士見岳周遊し進む先に乗鞍最高峰剣ヶ峰(3026m)がある
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富士見岳
数回の小休止の末に頂上にたどり着く、360度の絶景をしばし時を忘れ、登頂者だけの特権に感動、疲れも忘れる、うず高く積まれたケルンのも登頂の証だ、見下ろせば不消ヶ池に落ち込む雪渓が見える、名の通り富士見岳、富士山が、、、と思ったがやまなみの雲で見えず残念、
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登山道はじめ周りに連なる山々の斜面は殆ど岩がゴロゴロしている
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色とりどりの花を咲かせ、心なごませさわやかな高原の風に揺れていた
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一転岩ゴロの山を下ると、富士見岳よりお花畑への道には白い高原の花が群生
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富士見岳よりお花畑への道、人物後ろに熊よけの金属製の棒(ハンマーで鳴らす)が設置されている、どの道も自然保護のためロープが張られむやみに立ち入らないようになっている
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魔王岳
魔王岳から畳平バスターミナルの建物を見る
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魔王岳
魔王岳からお花畑方面を見る
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山と山の間のお花畑の散策路
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大小の岩が崩れ落ちる斜面を横目に歩く、周り見渡せば全ての山斜面はこのようになっている
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お花畑の中、山斜面を転げ落ちただろう巨大岩石が点々と転がる
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登山を終え店前にバスを待つ登山者の列ができはじめる、臨時バスも出て岐阜県側へ、長野県側へ満員の客を乗せて走るバスが次々畳平バスターミナルを後にする、
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集合までの待ち時間の休憩の為の建物内、休憩所にあった本日の気温、天気、見ごろの花の掲示板、最初の大黒岳麓の看板にもあったが、4〜5日前からの【熊】情報も、そういえば途中にクマよけ鐘(金属棒)設置を思い出した、しかし何と毎日目撃が、、、、本日も2頭、、、ッとこわ〜、もっとも注意等特別になかったので遠いところか?人のいない早朝なのか、とにかく無事終えてここを後にした、このころには汗も引き少し肌寒い位だった
一部には雪渓の残る乗鞍の山々のうちの三つの山を登る
1日目の旅ルート
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