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空っ風くんさんの東京都〜和歌山県の旅行記

熊野古道と白浜温泉を巡る三泊四日の旅(Part3)『那智勝浦〜串本〜白浜周辺を巡って』!!

  • 夫婦
  • 2人

二つの新幹線と特急電車を乗り継ぎ13時37分、漸くJR新宮駅に到着。早速、駅前のレンタカー店にて車を手配し、ここから南紀の旅を始めました。この旅は、3年前に計画し予約を全て整えたところで新型コロナウイルスの流行により中止を余儀なくされました。所謂3年越しの旅であり、3年間の無念さを一気に晴らしたいところです。 初日は、まずまずの天候に恵まれて熊野速玉大社と熊野本宮大社を参拝し川湯温泉へ。二日目は途中降雨に悩まされながらも熊野那智大社を参拝し那智勝浦温泉に。両日を掛け長年の祈願であった“熊野詣”達成の充実感は何とも言えないものでした。三日目は、那智勝浦から海沿いの国道を走りながら寄り道をして一路白浜温泉の宿泊先に。早めの到着によって、ゆっくり・たっぷりとした時間、『白浜の湯』で旅の疲れを癒せたことは、この上ない喜びでした。四日目の帰宅日、南紀白浜空港13時35分発の羽田行きに搭乗し帰宅の途につきました。今回の旅行記は3回に分けての作成となりました。Part3は、串本・白浜周辺の散策編です。

神社ツウ 空っ風くんさん 男性 / 70代

1日目2023年4月11日(火)

熊野本宮大社

田辺市

「熊野本宮大社」を   >

熊野速玉大社や熊野本宮大社を参拝しました。詳しくはPart1で!!

2日目2023年4月12日(水)

熊野那智大社

那智勝浦町(東牟婁郡)

「熊野那智大社」を   >

熊野那智大社や青岸渡寺や飛瀧神社を参拝しました。詳しくはPart2で!!

3日目2023年4月13日(木)
05:00-06:00

湯快リゾート 南紀勝浦温泉 越乃湯

今、午前5時40分です。朝風呂に入るために早く起きました。源泉かけ流しの湯は加減もちょうど良さそうです。海を見ながらの朝風呂なんてなかなか味わえるものではありません。

05:00-06:00

いや〜満足です(^_-)-☆。。。潮の香りを嗅ぎながら・・・何とも言えない幸福感です。

05:00-06:00

漁船でしょうか?!出航していく船を見送りながらの朝風呂も良いものです。

05:00-06:00

5時58分、向こう側の山から朝日が顔を出しました。今日は天気が良さそうです。朝食を頂いてから白浜に向かいたいと思います。

07:00-08:00

朝食もバイキングです。昨日夕食を食べ過ぎたので朝食は控えめにしました。元気に今日も頑張ります!!目的地は白浜温泉です。。。

09:00-10:00

橋杭岩

串本町(東牟婁郡)

「橋杭岩」を   >

海沿いの国道42号線を走り橋杭岩に着きました。案内によりますと、「マグマが作った不思議な景観」とのことです。近くで見ることとします。

09:00-10:00

その名のごとく、まさに「橋の杭」のようです。

09:00-10:00

ここは、串本の街から対岸の大島の方向に大小40もの岩が並ぶ景勝地で天然記念物にも指定されているそうです。橋杭岩の日の出は言葉を失うほど美しいと評判のようです!(^^)!。。。残念ながら日の出を拝むことはできませんでした。

09:00-10:00

左奥に見える島が紀伊大島です。紀伊大島にかかる「くしもと大橋」もかすかに見ることができます。

10:00-11:00

潮岬灯台

串本町(東牟婁郡)

「潮岬灯台」を   >

本州の最南端と言われる潮岬に来ました。ここは潮岬灯台の正門前です。これから灯台内を見学します。

10:00-11:00

この灯台は、明治初期の江戸条約により建設された8基の洋式灯台の一つで、明治6年の初点灯以来、100年以上の間沖行く船を照らし続けているそうです。

10:00-11:00

灯台の中を見学させて頂きます。螺旋階段になっています。内側が狭いので外側を登るほうが安全です。降りてくる方もいるので・・・交差の際は気を付けて!!

10:00-11:00

上まで登ることができました。この灯台は高さ(地上から塔頂まで)22.51mと言われています。従って、ここは17〜18mくらいの高さでしょうか?!今、灯台の上から太平洋を見渡しています。

10:00-11:00

灯台からの眺めは眺望豊かです( ^^) _U~~

10:00-11:00

展示室を見学させて頂きます。この展示室は1階にあり、中はあまり広くはありませんが資料はかなり多いようです。

10:00-11:00

入り口付近に大きなレンズがあります。大正4年9月にこの灯台に設置されていたもので「第2等不動レンズ」と言うようです。不動レンズとは、「回転しないでランプを点けたり消したりして閃光などを作り全水平方向に光を出す」という意味のようです。

10:00-11:00

こちらにもレンズらしきものがあります。左側のものには「LB-H40型灯器」と書かれていますが詳しいことは分かりません。

10:00-11:00

同じく展示室内。色々な説明案内がされています。さて、潮岬灯台の見学はこのあたりで切り上げて、白浜を目指して出発することと致します。

11:00-12:00

道の駅すさみ

すさみ町(西牟婁郡)

「道の駅すさみ」を   >

11時半を過ぎたところで道の駅すさみに立ち寄りました。景観の良い場所で海を見ながら軽食をとりたいと思い、飲み物とサンドイッチを仕入れたところです。

11:00-12:00

恋人岬(和歌山県すさみ町)

すさみ町(西牟婁郡)

「恋人岬(和歌山県すさみ町)」を   >

景観の良い場所がありました!!恋人岬・・・名前もカッコイイ。。。(*^^)v

11:00-12:00

海に浮く小島。海なし県に住む私たちには最高の景色です。

13:00-14:00

三段壁

白浜町(西牟婁郡)

「三段壁」を   >

いよいよ白浜に来たようです( ^^) _U~~。。。ここは三段壁。高さ50〜60mと言われる断崖絶壁が長さ2kmにも及ぶという絶景です。

13:00-14:00

今日は静かな日ですが荒波が打ち寄せる日の光景は、さぞダイナミックなものと身震いするほどです。

13:00-14:00

こちらの切り立った岩肌も凄いです!!

13:00-14:00

三段壁洞窟

白浜町(西牟婁郡)

「三段壁洞窟」を   >

折角ですので三段壁洞窟も見学させて頂きます。

13:00-14:00

エレベーターで降りること約24秒、地下36mの洞窟にいます。ヒンヤリとした空気の中これから洞窟内の散策に向かいます。

13:00-14:00

洞窟内の歩道を進んでいます。時折、天井から水が落ちてくるので足元は濡れています。滑らないように気を付けて・・・。

13:00-14:00

源平合戦において熊野水軍が船を隠したと伝えられている洞窟です。本当なのでしょうか?

13:00-14:00

木彫りとみられる船のようなものも見受けられます。

13:00-14:00

熊野水軍番所小屋が再現されているようです(*^▽^*)。。。当時の戦いの余韻が感じ取れます???

13:00-14:00

熊野水軍はこの中を通って船を隠したのでしょうか?相当な技術が必要だったことでしょう。それにしても波の飛沫が凄いです。

13:00-14:00

潮吹き岩。向こう側の岩盤は、打ち寄せる波の圧力でクジラのように数メートルも潮を噴き上げるらしいです。確かに!!

14:00-15:00

千畳敷(和歌山県白浜町)

白浜町(西牟婁郡)

「千畳敷(和歌山県白浜町)」を   >

三段壁を出発してほどなく千畳敷に到着です。案内によりますと、この千畳敷は今から1500万年〜1800万年前にできた地層が、長期間にわたり波の浸食を受けて出来上がったとのことです。いや〜改めて自然の凄さを思い知らされるようです。

14:00-15:00

本当に広い岩畳を思わせる岩盤です。観光客がまるで蟻のように小さく見えます。

14:00-15:00

綺麗な岩肌と蒼い海と青い空のコントラストが良いです。

14:00-15:00

円月島

白浜町(西牟婁郡)

「円月島」を   >

次にやってきた場所は“円月島”です。何と言っても「白浜のシンボル」と言っても過言ではないでしょう。正式名は高島と言うそうで、島の中央の丸い穴が特徴ですね!!実に不思議な光景です。下の海岸に降りて見ることとします。

14:00-15:00

良いですね〜(^_-)-☆。。。あの島の丸い穴から沈む夕日が見たかったのですが・・・春分と秋分の時期が良いらしいです。

15:00-16:00

とれとれ市場 南紀白浜

白浜町(西牟婁郡)

「とれとれ市場 南紀白浜」を   >

とれとれ市場にやってきました。和歌山名物の宝庫的存在と聞いて通り過ぎるわけにはいきません。白浜のお土産はここで買おうと決めていました。

15:00-16:00

広さと言い、品数の多さと言い、店舗の多さと言い・・・ビックリです。何を何処でどう買ったら良いのか迷うほどです。とりあえずゆっくり見てみることとします。

15:00-16:00

和歌山名物が全て揃っているようで正に巨大マーケットです。どうやら買い忘れの無いように必要な品数は確保できたようです。バッチリ!!

17:00-18:00

白浜温泉 湯処むろべ

「白浜温泉 湯処むろべ」を   >

本日は、白浜温泉「湯処むろべ」さんにお世話になります。口コミも上々で特に「甘露の湯」はトロトロで滑らかな肌触りは温泉効果も高いと地元の方々の高い評価が得られているようです。

17:00-18:00

頂いたパンフレットです。泉温は85.1°C、泉質はナトリウム、炭酸水素塩、塩化物泉で適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、筋肉のこわばり、うちみ、くじきなどなど幅広く効果があるようです。

17:00-18:00

予約済みの部屋は露天風呂付和洋室です。旅行最終日はプチ贅沢なひと時を過ごしたいと思い切りました。こちらは洋室です。

17:00-18:00

こちらが和室です。お茶でも飲みながら一休み!!

17:00-18:00

和室と隣合わせに檜造りの源泉かけ流しの露天風呂がセットされています。この露天には夕食後と明朝入る予定ですので、とりあえずは大浴場でじっくりと汗を流してきます。夕食は6時半からなのでちょっと忙しいかも(*^^)v。。。

18:00-19:00

6時半になりました。楽しみな夕食の時間です!!甘露の湯で汗もタップリ流してきましたので生ビールが美味そう。今日はバイキングではないので落ち着いて頂けそうです。

18:00-19:00

お作りの四種盛り。上品な盛り合わせで結構な味です。

18:00-19:00

前菜です。古座川クレソン木の芽味噌かけ、牡蠣とフキノトウ海苔、トレビス田辺産木耳とくらげ、とびこ和え有頭エビ・・・など。どの料理も満足でしたが、特に牡蠣は美味しく頂くことができました。

18:00-19:00

雲丹風味の山海鍋。国産牛、キンメダイ、鳥賊、エリンギなど、海の幸と山の幸が満載です。

18:00-19:00

紀州桜梅鯛の豆乳グリーンソース、桜麸、細竹、蝶々大根、こごみの天婦羅、花弁人参などの洋皿料理です。

18:00-19:00

茶碗蒸し。その他、酢の物、香の物、ご飯、止椀など、余すことなく頂きました。デザートは水菓子が用意され、これで全て出尽くしました。御馳走さまでした(^_-)-☆。。。

4日目2023年4月14日(金)
06:00-07:00

白浜温泉 湯処むろべ

「白浜温泉 湯処むろべ」を   >

今、午前6時を少し過ぎた頃です。熊野三山・那智勝浦・南紀白浜を巡る旅は全て終了し、今日は帰宅日です。その前に白浜温泉をもう一度肌で感じたく、今その朝風呂から出たところです。この露天もトロトロの甘露の湯で、とても気持ちの良いものでした。

朝食です。今日はしっかりと食べて我が家に向かいたいと思います。

サラダと湯豆腐と豚汁も美味しくいただきました。・

11:00-12:00

南紀白浜空港

南紀白浜空港です。レンタカーの返却も済みこれから帰路に就くところです。13時35分発の羽田行きに搭乗します。ちょっぴり早く白浜空港に着いてしまいました。

11:00-12:00

空港施設は1階が到着ロビー、日本航空カウンター、チケットロビー、2階が出発ロビー、搭乗待合室になっています。これから施設内に入ります。

12:00-13:00

三泊四日の旅もいよいよ終わります。計画してから新型コロナのために一度諦めかけた旅行ですが、こうして三年越しで来ることができました。行かなかった場所、行けなかった場所など、悔いはありますがこうして無事に帰宅の途に就けることに感謝したいと思います。

14:00-15:00

羽田空港(東京国際空港)

大田区

「羽田空港(東京国際空港)」を   >

午後2時54分、定刻を少し過ぎたようですが無事に羽田空港に到着しました。これから幾つかの電車を乗り継いで自宅に帰ります。

熊野古道と白浜温泉を巡る三泊四日の旅(Part3)『那智勝浦〜串本〜白浜周辺を巡って』!!

1日目の旅ルート

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