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史跡今城塚古墳は、全長約350m/全幅約340mにおよぶ、淀川流域では最大級に前方後円墳。531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられいる。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、高さ約1.7mの日本最大の家形埴輪をはじめ、武人や力士、巫女、馬や鶏の埴輪などが発掘され、また、北川内堤から見つかった埴輪祭祀区(はにわさいしく)は、大王陵での埴輪祭祀の様子を伝えるものとして注目されている。今城塚という名称は、古墳が戦国時代に墳丘や濠を利用して城砦として使われたことに由来。墳丘の小路散策で、古代に思いを馳せてみては。
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