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奈良と大阪の境、古代において大和川に沿って行き来する場所として多くの和歌に詠まれた地「龍田(タツタ)」を象徴する神社。『日本書紀』には天武天皇によって廣瀬の水の神と共に風の神として国家的に祀られたことが記されており、平安時代には4月と7月に「龍田風神祭」が行われていたことが分かっている。今も、4月には例大祭、7月には風鎮大祭が行われ、山と川と結びつく信仰を今に残す。奈良時代にはシルクロードと結びつき、多くの官人がこの場所から西国に旅立っていったことから、『万葉集』などでは大和を「発った」という掛詞で詠まれる。 創建年代 675
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