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都城市は平安時代、島津荘の中心地でした。そして、源頼朝から島津荘の下司職(げすしき)に任命された惟宗忠久(これむねただひさ)が、島津忠久と名乗ったことから、島津氏が生まれました。 その後、南北朝時代に島津氏の分家として都城島津家が誕生し、以来500年、版籍奉還のその時までこの地をおさめました。そして、明治12年、都城島津家は、住み慣れた都城に新たな屋敷を構えます。これが、都城島津邸です。本宅や御門などが都城市の指定文化財、国の登録有形文化財になっています。 島津発祥の地、都城には、ゆうに650年の都城島津家の歩みが刻まれています。都城島津邸は、その歩みを、およそ1万点の都城島津家史料とともに今日につなぐものです。邸内には、新たに都城島津伝承館が建設され、邸宅と史料との一体的な公開が実現します。 【料金】 100円 ■本宅(小学生以上)100円■伝承館(一般)210円(高大生)160円(小中生)100円団体割引有。特別展開催中は別料金となります。
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