プラン内容

「七日ノ籠（なぬかのこもり）」とは、古代の神話に由来する“七日七夜のこもり”の精神を現代に受け継いだ、静寂と再生のための宿泊スタイルです。
神々が地に降り立つ前に、天地の秩序を整えるために籠もったという伝承に倣い、私たちはこの宿を“現代人のためのこもり場”としてご用意しました。

すべての客室には、曜日・自然・色を象徴とするテーマが設けられ、内装や間取り、空気の流れに至るまでが“こもる”ための設計となっています。
この素泊まりプランは、食事などの外的サービスをあえて省くことで、「本当に必要な時間」と「自分自身との対話」に集中できるようになっています。

チェックイン後は、スマートフォンもテレビも一度遠ざけて、静かな自然音に身を委ねてみてください。
ただ何もせず、ただ呼吸し、ただ感じることが、心と体を深く整えてくれます。
あなた自身の「七日目」――つまり、新しい始まりの前夜として、この一泊をご活用いただければ幸いです。



静けさの中に、なにか大切なことが浮かび上がってくる。
「こもる」ことは、閉じることではなく、開くこと。
ここ霧島で、あなただけの“再生の夜”をお過ごしください。


※BBQスペースや談話室のご利用に関しては公式ホームページにてご案内しております。※