先日油谷の棚田を紹介させていただきましたが、あの写真には写っていませんが、実は日が落ちるとイカ釣り漁船の漁火がとても綺麗なんです。

山口県では日本海側で一本釣り漁業や定置網漁業で漁獲されます。一本釣り漁業は昼間に操業する「タンポ流し漁」と夜に操業する「夜灯き漁」があり、集魚灯の明かりに集まったケンサキイカを専用の疑似餌で漁獲する「夜灯き漁」は、漁火（いさりび）として日本海沿岸の夏の風物詩にもなっています。

いかはとてもデリケートな生き物で、扱いがとても難しいのですが、山口県は日本海側で取れますので、新鮮なイカを食べることができます。生きたまま食べると、吸盤が舌に吸い付いてちょっとビックリ！！イカ焼きにしても柔らかくて甘い、イカの味を楽しめます。

いかといえば、白いイメージがあると思いますが、実は透明で触ると怒って（ストレス）で写真のようにあかくなるんですよ！！

山口県では、下関、長門、萩の沿岸部のお店で「ケンサキイカ」を味わう事ができます。

山口にお越しの際は、是非ご賞味ください。
食べなきゃ損！！

ちなみに私は、角島のイカ焼きが大好きです。