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いろりと源泉の宿 湯宿 元河原湯のお知らせ・ブログ
熱々<納豆汁>が◎★寒さがうれしい夜に乾杯♪その2
更新 : 2019/1/26 10:23
「サトーさん やっぱり<芋がら>入らないと、つまんないよニャ。」
「そうですね。ひとつでもないと・・やっぱりネー。」
そうなんです!
<芋がら>は山形ならではの素材と言えます。
<芋がら>とは・・・
山形では、里芋の茎を干したものを「芋がら(いもがら)」と呼びます(西日本などでは干しずいきや割り菜など)。お湯で戻してから、煮物や炒め物などに利用される「ジョグジョグ」とした食感の食材です。
原料となるのは、庄内や最上地方ではからとり芋やずいき芋(芋がら向きの品種)の茎で芋がらを作られていて、アクが弱く、ずいきとして生のまま酢の物などにして食べることもあります。
(全国有機農法連絡会HPより抜粋)
納豆は 元河原湯では刻みます。
刻むのは・・・
私の母=山形ばあちゃんの作り方なのでした。
「すりこぎでつぶすより、刻む方が美味しいのヨ。」と 教わり・・・。
なんか この方が美味しい気がしています♪
醤油の味が材料に馴染んできたところで
ボールに入った刻んだ納豆を鍋の汁で静かにゆるめ
鍋に入れます。
ここで⚠注意は 強火にしないコト!
弱火にして 静かに納豆をからめていきます。
味見をしながら 納豆の濃さを整え・・完成デス!!