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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
海のミルク・牡蠣を深く知ろう! 「おおの牡蠣展」
更新 : 2021/2/4 22:51
皆様こんにちは!
今が正に旬の、海のミルク「牡蠣」
今日も牡蠣押しでまいります!
宮島口旅客ターミナル2階にある「はつかいち・宮島情報センター」
宮島は勿論、廿日市エリアの観光情報を視覚的に発信する施設です。
広い室内と高い天井は開放的で、旅の気分を否が応でも高めてくれます。
外のテラスに出る事も出来るので、潮風を浴びつつ、これから向かう神の住む島・宮島への思いをはせながら眺めて頂けます。
この情報センターで、2月末まで開催されているのが「おおの牡蠣展」
牡蠣がどのように育ち、進化し、愛されていったのかを知ることが出来ます。
地元小学生の研究新聞もあり、筆者も知らなかった情報目白押しで、正に目からウロコです。
その中からいつくかご紹介を!
牡蠣は市場に出回るまで成長するのに、1年かけて育てられます。
養殖で用いられるのは牡蠣筏(筏方式)
ロープや針金に等間隔で付着基材となるホタテガイの貝殻を固定し、貝殻に付着したカキを潮通しの良い海域に設置した筏に吊す方法です。季節毎に筏の設置場所を移動し、湾内の広い水域を養殖場として利用できるます。このため効率が良く成長が早く、大量生産が可能になったのです。
広島県は圧倒的な牡蠣生産量ナンバーワンを誇りますが、その理由はいくつかあります。
・波が穏やかな瀬戸内海で育つ
・陸上の川から運ばれる栄養分により発生する多くの植物プランクトンをエサにして大きく育つ
このような環境が整っている広島湾周辺は、特に牡蠣生産量が多くなっています。
因みに、広島県の地方自治体別で見ると、宮島のある廿日市は4位です。
1位は江田島市 2位は呉市 3位は広島市
宮島を歩くと当たり前のように見かける牡蠣ですが、様々な条件が合致し、生産者の皆様の多大な努力で、今日も美味しく頂ける事に感謝したいと思います。
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