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宿番号:380291

「Noと言わないおもてなし」1日3組限定の渓流沿いに佇む隠れ温泉宿

ハイクラス

大滝・七滝温泉
電車:伊豆急河津駅より路線バス:25分 車:東名沼津ICより伊豆縦貫道経由70分

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    【か】◆河津だね◆鶏肉・卵・酒を口にしない日々

    更新 : 2010/12/16 21:13

    河津では鳥精進・酒精進といって12月18日の午前0時から24日の午前0時までの鶏肉・卵・酒の一切を口にしないという風習があり伊豆七不思議のひとつとなっています。
    この時期には地元の飲み屋さんはお休みし、学校給食にも鶏肉や卵料理が出ないのです。それにはこんな言い伝えがあります。
    昔「杉桙別命(すぎほこわけのみこと)」という神様が大変な酒好きで、酒を飲んで野原で寝こんでしまったところ野焼きの火に囲まれてしまいました。
    するとどこからかたくさんの小鳥たちが飛んできて羽を水に浸して、いっせいに時雨のようなしずくを降らし火を消してくれて難を逃れました。
    神様はこれに懲りお酒を飲まなくなったとか。この神様が難を逃れた日から1週間を「鳥精進・酒精進」と称して鶏肉・卵・酒を口にしない風習がうまれたということです。
    この禁を破ると火の災難にあうと言われています。

    これはあくまでも来宮神社の氏子や地元に住む人々の風習ですので遊びにいらしたお客様にはお酒も鶏肉も卵も出しますのでご安心ください。
    また、この期間の直前17日の夜は「とめます」と言って浴びるほど飲み、23日の夜には「あけます」と言って24時を待って1週間分のごぶさたとばかり酒を飲み始めるのがこのあたりの酒呑みの習慣なのです。

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