鬼怒川金谷ホテル内に本店が出来るチョコレートブランド、ショコラトリー「JOHN KANAYA」のブランドプレビューパーティが4月2日、ラ・ロシェル南青山店で行われました。

トークゲストにコラムニスト中村孝則氏を迎え、イメージシンボルの金谷鮮治氏の魅力をプレゼンテーション。イザベラ・バードの日本奥地紀行より、日本リゾートホテルの原点とも言われる日光金谷ホテル、そしてそこに深く結びつく鮮治氏の魅力を、中村氏に説明していただきました。

金谷鮮治氏が造ったフレンチレストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」を初代料理長ムッシュ坂井宏行氏にお話しをしていただきました。当日に提供された料理も、当時のジョンカナヤ麻布で提供していた料理をイメージしたもの。「鮮治さんが居なかったら今の自分はなかった」そんな嬉しい言葉まで言っていただき、鮮治氏の懐深さまで見えた坂井氏のコメントでした。

金谷鮮治氏は日光金谷ホテルから独立した鬼怒川温泉ホテルの初代社長であり、ジョンとは鮮治氏のクリスチャンネーム。西洋と東洋を繋ぎ、葉巻とワインとショコラを愛した鮮治氏のダンディズムをイメージして、今回発表のショコラトリー「JOHN KANAYA」、そして鬼怒川金谷ホテルのリニューアルを行っています。