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いろりと源泉の宿 湯宿 元河原湯のお知らせ・ブログ
秋はやっぱり★山形の芋煮ダベ♪・・の巻
更新 : 2012/9/5 15:01
「うわあー!んまそー♪♪」
(通訳:とっても美味しそうですねえ♪)
写真は昨秋に大沼カメラマン撮影の<山形名物★芋煮汁>
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さすがデス♪
あれから1年・・・2012 山形はいよいよ芋煮会の季節を迎えました!
そこで 今日は元河原湯版☆芋煮レシピをアバウトにご紹介しちゃいます。
【材料】
里芋2キロ 平こんにゃく2枚 山形牛もも肉(バラ肉でも○) 長ネギ2本
濃口しょうゆ少々 調理酒少々 砂糖少々 (味付けはお好みで・・・)
出汁適量 差し水適量
コロコロとした最上産の里芋デス!
「ヒデちゃーん 里芋抜いてケロ!」
「はいヨ!!」
【手順】
1.なるべく里芋の旨さを引き出すために・・皮むきは使わずナイフで皮を削いでいきます。
なかなか根気のいるお仕事・・。
◆注意!手もちょっとかゆくなるので手袋がお奨めデス。
芋煮はコノ下ごしらえがとても大事です。
「ごくろうさま!ヒデちゃん」
◆地元産の中でも新庄市北に位置する<泉田の里芋>はなかなか♪
2.平こんにゃくは割り箸でツクツクさし・・・食べやすい大きさに手でちぎります。
母から教わった下ごしらえですが、<なんでちぎるのか?>
こうすることで味がしみ込み 包丁で切った感じとは全く違う食感でやはり旨いです。
3.柴田牛肉店から今日もいいお肉が届きました!
鍋にサラダ油をひき山形牛を入れてサッと炒めます。
4.お肉の色が変わったところで、調理酒・濃口醤油・出汁を加え煮つめます。
グツグツとお肉に醤油がしみ込んだところへ・・・
5.食べやすい大きさに切った里芋と先程のちぎった平こんにゃくを加え、
木べらで軽くかきまぜます。
そのままやや時間をおくと・・こんにゃくと里芋の水分がしみ出してきます。
6.さらに軽くかきまぜます。
汁気があがってきたところ・・ここでようやく水を差します。
ポイント★この水気があがってくるところをがまんする加減が、美味しさを決めるような気がします。)
おとし蓋をして 砂糖を加えさらに味を整え・・・里芋が柔らかくなるまで煮込みます。
里芋に串が通るようになったところをみて・・・長ネギをドッサリ加えます。
この長ネギが入ると味が一気に締まります。ネギに火が通れば出来上がり!!
まずは<山形芋煮汁>ぜひぜひちょっとアバウト▽なレシピでお試し下さい♪