語り継がれるホテル -東京ステーションホテルの歴史-/うちの宿自慢特集
掲載期間:2012年4月2日~2013年3月31日
語り継がれるホテル -東京ステーションホテルの歴史-

東京駅開業の翌年、1915年に東京ステーションホテルは客室数58室、宴会場を備えたヨーロッパスタイルのホテルとして開業し壮麗な建築と最先端の設備で、国内外から数々の来賓を迎えました。
1923年の関東大震災では、数々のホテルが倒壊・焼失するなかで、多くの避難者を受け入れました。第二次世界大戦後の営業再開時には、日本初として人気を博したコーヒーショップや後に伝説のバーテンダーを生むこととなるメインバーも誕生しました。幾多の文人にも愛され、江戸川乱歩の「怪人二十面相」や内田百閧フ「阿房列車」ではホテルが舞台に。昭和30年代には、川端康成や松本清張も滞在し執筆しました。
そして、2006年から東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事とともに一時営業を休館。全施設を改装して、2012年10月3日に再び開業いたしました。
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