宿番号:345576
村杉温泉 風雅の宿 長生館のお知らせ・ブログ
本日の日本経済新聞誌に村杉温泉が紹介されました♪
更新 : 2014/4/5 22:39
本日4月5日土曜日の日本経済新聞誌NIKKEIプラス1に村杉温泉の紹介が御座いました!
以下記事抜粋です。
五頭連峰から湧き出る良質な清水は、おいしいコシヒカリやみずみずしい野菜を育てる。国道290号沿道の桜並木の中ほどにある「山清水」では、地元・笹神産コシヒカリと旬の野菜や山菜で炊く釜飯が味わえる。
通年メニューは8種。これに旬の食材を使う1品が加わる。4月いっぱいは「鯛の菜の花めし」。注文してから20分ほどかかるが、炊きあがった釜飯は色鮮やか。菜の花の緑に錦糸卵と桜が添えられて、食欲をそそる。
ふっくらもちもちのコメはだしの加減もよい。「炊飯に自家源泉を使っていいます。4月は山菜もおいしくなりますよ」と厨房を預かる山ア陽介さん。新潟市内の老舗料亭で修業した腕を生かしてフキノトウ、タラノメ、ドンパなど山狩りの食材をおいしく調理して出している。
泊まりは村杉温泉。その名の通り巨木が多いのどかな温泉地で、共同浴場薬師乃湯や足湯を中心に、7軒の宿が点在している。
1335年、足利家の家臣・荒木正高が薬師如来のお告げで発見したと伝え、「万病の湯」として愛好されて来た。
近年は日本有数の放射能泉として話題を集め、薬師乃湯は全国からこの湯を目当てに人々が訪れる人気ぶりだ。
その共同浴場と背中合わせにあるのが長生館。6000坪(約2万平方b)の広大な敷地には、清水が湧き滝となって池をつくり、庭園散策を楽しめる。
男女合わせて1000坪(3300平方b)はあるという露天風呂は、土塁に囲まれた岩風呂。内湯からトンネルをくぐっていく。他人の目を気にせずゆっくり入浴を楽しんでほしいという、大女将のアイデアから生まれた設計。確かに入浴していると、古杉にかこまれた山中の秘湯にいる気分になる。
源泉浴槽もあり、暖かくなれば交互浴で湯治効果も上げられる。「半身浴で長めの入浴がおすすめです」と放射能泉の研究家でもある荒木善紀専務は話す。温泉入浴指導員の資格を持つスタッフがいるので入浴相談も可能だ。
食事は朝夕食事処で会席料理。朝採りの野菜、有機野菜、新潟和牛やもち豚など地元食材にこだわる。なかでも地元産の牛乳でつくる「牛乳豆腐」は出色だった。
翌日は瓦の産地安田地区へ。瓦でつくったモニュメントの点在する瓦ロードを見て、帰途についた。
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