PlanD：神の住む町家を知りパワーを頂く（お茶付）のプラン詳細

PlanD：神の住む町家を知りパワーを頂く（お茶付）

私たち冨田屋は、1999年に国の登録有形文化財の指定を受けたことをきっかけに、「西陣くらしの美術館」として、建物の公開とともに、京都西陣の風習を紹介しております。

町家の暮らしは、昔から変わらない祈りと願い、そして感謝によってかたちづくられてきました。冨田屋は約140年前にこの西陣へ産地問屋を築いたことに始まります。この建物は土地に炭を混ぜ込み、鬼門はお札とお塩で閉められており、荒神様（火の神様）、弁天様（水の神様）、はじめ、八百万の神様をお祀りしております。また11代目が、明治時代に伊勢神宮の大火の際に、火の中へ飛び込んでご神体をお助けしたことにより頂いた、感謝の分霊が鎮座されている宝蔵があり、毎日の暮らしの中で神様を大切にする心、そしてお茶をよくし、能を舞い、文化を大切に生きてきた歴代の暮らしぶり、そこに息づくおもてなしの心を皆様へご案内しております。ぜひ神様の住む町家・冨田屋にて、古き良き「氣／パワー」をご体感ください。

お茶は薄茶のみのご用意となります。
武者小路千家12代目監修のもと建てられたお茶室「楽寿」にて濃茶もご希望の方は、お知らせください。
5,500円追加で楽寿の小間にて濃茶をご用意をさせて頂きます。
楽寿ではお茶室特有の小さな入り口（にじり口）からご入室ください、
特別な空間にてお茶をお楽しみいただけます。

どうぞ手ぶらでお気軽にお越しください。