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部屋 | - | 風呂 | - | 料理(朝食) | - | |||
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料理(夕食) | - | 接客・サービス | - | 清潔感 | - |
投稿日:2023/11/12
三陸沿岸を、三陸鉄道で久慈から南へ乗り通す旅で、駅からも徒歩でアクセスでき、評価も良さそうなこちらの宿を選びました。
海を眺めたいなあと思い、結果的に15畳の部屋を予約したのですが、実はどの部屋からもそれなりに見えるようです(苦笑)
とはいえ、道路を渡ったすぐ目の前には大海原が広がっており、天気が良ければ日の出の絶景が拝めます。なお、波打ち際まで行くには、数メートル下る必要があります。
宿は、飲み物の自販機がある横を自動ドアで入り、いきなり階段を上ることになります。ひとつ上の階(2階?)が、実質的な宿の入口という感じです。向かって左手すぐに食堂、右手側が客室、という具合でしたが、泊まった部屋はさらに階段で上の階にありました。
その階段を上がってすぐの場所に、共同の水場と冷蔵庫、さらにトイレが備わっていました。いずれも清潔さが保たれており、申し分ありません。
客室は、典型的な和室です。こちらも綺麗だったのですが、いかんせん一人で使うには広すぎました……贅沢な話です。
さて、こちらの宿の特筆すべき点は、やはり女将の作る料理の数々ではないでしょうか。新鮮な海の幸山の幸を使った、もの凄く豪華というわけではないですが(ごめんなさい)、ひとつひとつ丁寧に作られた品々が実に嬉しいですね。堪能しっぱなしでした。
なお、どうやらこちらではランチの営業もされているようでして、SNSなんかにその日のメニューがアップされています。せっかくだから食べておけば良かった……(苦笑)
またひとつ、また来たいと思える宿が増えました。お世話になりました!
余談ですが、宿をチェックアウトし、浪板海岸駅で駅ノートを読んでいたら、駅から歩いて行ける場所(山側)に、映画化もされた「風の電話」があるということを知り、次の列車まで時間があったので寄って参りました。詳細はここでは割愛いたしますが、気になった方は是非。
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