北海道美瑛、「マイルドセブンの丘」や「ケンとメリーの木」といった雄大な景色が人気の観光エリア。その「パッチワークの路」に童話の世界への入り口があるって知っていましたか?
「スプウン谷のザワザワ村」は、可愛らしい5つのコテージからなる5組限定の宿泊施設です。村長一家が手作りした「焦がしバター」の壁や、こだわりの設備など、カントリーな暮らしを再現した別世界に出かけましょう。宿泊者専用のビストロメニューも「ふるきよき北国の食卓」として楽しんでほしい自然の恵みがたっぷり入っています♪
パッチワークの路に現れる、スプウン谷のザワザワ村
北海道・美瑛といえば、色とりどりの花畑が広がり、大木が手招きするような広大な丘が思い浮かぶでしょう。その丘を走るパッチワークの路に、「スプウン谷のザワザワ村」はあります。溶かしバターのようなこっくりした色合いの壁が特徴的な5棟のコテージと、レンガでできた煙突のレセプション兼オーナー一家の居宅が集まったザワザワ村。
周囲は、あぜ道や農業用道路といった私道となり、宿泊者以外は立ち入り禁止の特別な空間です。宿泊者だけが体験できる、童話の中のような暮らしがそこにあります。
暮らしを大切にする気持ちを思い出させてくれる
ゲストハウスは、内装もオーナー一家のこだわりが光ります。ほどよく使いこまれたヨーロピアンカントリー調のインテリアに、居心地の良さも抜群のチェア式ハンモック…。
大人同士でも子連れでも、楽しいくつろぎの時を過ごせる居室空間が用意されています。季節ごとの光や空気感、美瑛の暮らしを体感するゲストハウスは、都会の喧騒から離れ、訪れた人たちを癒します。
「ふるきよき北国の食卓」のぬくもりを感じて
宿泊者専用のビストロメニューは、北の大地の恵みを調理した「ふるきよき北国の食卓」がテーマ。その時々の状況でメニューは変化し、この地域の旬を味わう醍醐味があります。
ビストロ料理は一人当たり3800円(税・サービス料込)で完全予約制です。料理に合うワインも別途注文が可能。暖かい料理を素敵な部屋で楽しんでいると、童話の中にいるようで、本当に時間がゆっくりと過ぎるよう。
さらに、モーニングバスケットで届けられる「ザワザワ村の朝ごはん」も、宿泊料金込みで提供。美瑛産の小麦で焼いたパンや、美瑛産ジャージー乳のクレームブリュレなど、地域の恵みが身体を目覚めさせてくれるでしょう。
まとめ
ただ泊まるだけでなく、美瑛の暮らしを感じ、溶け込み、リアルな体験として旅を楽しませてくれる「スプウン谷のザワザワ村」のコテージライフ。その魅力に集まるのは、子連れの一家から大人の女子旅まで、さまざまです。オーナー一家のこだわりが詰まったゲストハウスや、ビストロメニューで感じる北国の幸せを確かめに行ってみませんか?
[TEL]0166-92-7037 (電話受付時間8:30~21:00)
[住所]北海道上川郡美瑛町大村大久保協生
[チェックイン]15時~21時
[チェックアウト]10時
[休み]2017年3月6日~4月27日(農業のため)
[アクセス]【車】旭川空港から国道237号を富良野・美瑛方面へ15分
【電車】JR美瑛駅よりタクシーで約5分
※宿泊者以外は立ち入り禁止です。
[料金](朝食・サービス料・税)込
・1万7500円(2名1室1名あたり)
・1万6500円(3名1室1名あたり)
・1万5500円(4名1室1名あたり)
※小学生9500円、小学生未満7500円、0~1歳児1000円(食事なし、ベッドなし)
※夕食代別途一人3800円(お部屋食、アルコール別)、要予約(夕食予約の場合17:00までのチェックイン)
「スプウン谷のザワザワ村」の詳細はこちら
※この記事は2017年1月時点での情報です
フォークラス編集部
美容やビジネスまで幅広いウェブメディアの記事制作をしているコンテンツ制作会社。 ウェブ制作も行っている。インタビューや取材記事など制作が得意。