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2018.09.04

【フライボード初心者講座】コツや必須アイテム&おすすめエリア紹介!水圧で空を飛ぶ!

サーフィンや水上バイクに続く新感覚のマリンスポーツ『フライボード』。近年大きな注目を浴びているアクティビティの一つです。
テレビなどで有名人がチャレンジしているのを見たという方も多いのではないでしょうか?

「やってみたいけど、なんか難しそう…」なんて思っていませんか?実は、すごく手軽に楽しむことができるんですよ!
そこで今回は、フライボードについて、初心者が楽しむためのコツや必須アイテム、オススメエリアまで一気にご紹介します。

<目次>
■フライボードってなに?
■コツを知れば、すぐにあなたも大空へ!?初心者講座・体験時のコツ
■これさえあれば安心!フライボードに必要なアイテム
■体験するならココ!おすすめエリア

記事配信:じゃらんニュース

フライボードってなに?

2012年にフランスで生まれたウォーターアクティビティです。水上バイクの排気口に専用のノズルを取り付け、ホースを伝ってフライボードの足下から水を噴射!

水圧を利用して空中に浮かび上がり、手軽に空の散歩を楽しむことができます。なんと最大約9メートルも浮上することができるため、まさに気分はトビウオや海鳥?

そんなフライボード。日本ではなじみが薄いかも知れませんが、欧米を中心に最新マリンスポーツとしてブレイクしており、世界大会なども開催されています。

浮かび上がるだけでなく、360度ターンをかっこよくキメたり、イルカのようにスイスイと海面を疾走したりなどもできるため、ビギナーからエキスパートまで幅広く楽しめるのが魅力なんです。

定番マリンレジャーの一つであるパラセーリングと比べて天候に左右されることもなく、風が強い日や雨の日でも体験できるので、他のアクティビティが中止になった際に、代わりにチャレンジしてみるなんて選択肢もアリですよ!

コツを知れば、すぐにあなたも大空へ!?
初心者講座・体験時のコツ

マリンクラブベリー
出典:じゃらん 観光ガイド マリンクラブベリー

初心者向けの体験プランは、インストラクターのレクチャーを含めて、1回あたり30~40分程度が一般的です。

いきなりスイスイ空を飛ぶのは難しいかもしれませんが、あらかじめポイントを押さえておけば、短時間でも空の旅を楽しめます!

実は意外と簡単!15分で大空へ?

一見難しそうに見えるかも知れませんが、操作は意外と簡単。垂直に浮かび上がるだけなら、運動が苦手という方でも10分~15分程度練習するだけで、やり方をマスターできます。

沖縄でのフライボード体験を提供しているショップ『CoCoMarine』さんでは、下は小学生~60歳を超える年配の方も参加されているそうです。

運動が苦手でも大丈夫!

うつ伏せの状態から足を水中に入れて、膝を真っ直ぐ伸ばせば、すぐに大空へ!足につけている機材から水圧がかかるので、少し足腰の力がいりますが、余計な筋力は必要ありません。

上半身は少し前屈みぎみで、膝は真っ直ぐ、爪先でバランスを取るようにイメージすると上手く立つことができます。

バランス感覚のコツさえつかんでしまえば、女性やお子さんにもラクラク♪慣れてくれば、上下左右を自由に飛行したり、「イルカのように海を泳いでからジャンブ!」なんてかっこいい技も決められるかも?

これさえあれば安心!フライボードに必要なアイテム

水上バイクやボード本体などはレンタルが一般的です。ここではフライボード体験にあると便利なアイテムをピックアップ。体験時の参考にしてください。

水着やビーチサンダル

夏場であれば、水着のままで楽しめる手軽さもフライボードの魅力の一つ!海岸で海水浴を楽しんで、そのままの格好でツアーに参加というのも、もちろんOKですよ。

タオルや羽織るもの

港からボートで移動し海上で楽しむアクティビティなので、曇りの場合は、海風の影響で寒く感じることがあると思います。海からボートに上がった際に、身体を拭くタオルや羽織るものや上着を持って行くと対策もバッチリ!

日焼け止め

日中は海面からの照り返しが強いので、砂浜に比べて日差しが直に当たります。日焼け止めの準備は忘れずに。「どうしても日焼けをしたくない!」という方はウエットスーツなどのレンタルがオススメです。

デジタルカメラ

「空を飛ぶ自分!」なんてインスタ映え間違いなし!?ジェット噴射は水しぶきが大きいので、防水機能付きのデジカメがオススメです。頭部に装着できる小型カメラなら、体験時に臨場感溢れる映像を記録できますよ!

体験するならココ!おすすめエリア

ここまでくれば準備は万端。あとはどの海でチャレンジするかですよね?最近では全国各地で楽しむことのできるアクティビティとなっていますが、ここでは初心者にもお勧めの代表的なエリアをご紹介します!

沖縄

宜野湾トロピカルビーチ
出典:じゃらん 観光ガイド 宜野湾トロピカルビーチ

言わずと知れたマリンスポーツの本場沖縄でも、フライボード体験を提供するショップは増えています。宜野湾や美ら海などの大型マリーナは、ベテランのインストラクターも多いので、初心者の方にオススメですよ。
青い空と広い海を楽しみながら、鳥のように空を飛んでみませんか?
沖縄のフライボード体験・プランはこちら

千葉

東条海岸
出典:じゃらん 観光ガイド 東条海岸

日本のサーフィンの本場、千葉の海岸も絶好のフライボードエリア!都心から2時間ほどとアクセスも便利なので「日帰りで行ける」のも大きな魅力です。
特に「鴨川」や「勝浦」などは注目!太平洋の水平線を見渡しながら空の旅を満喫できます。
千葉のフライボード体験・プランはこちら

神奈川

神奈川

千葉と同様、神奈川も日帰りリゾートにオススメ。鎌倉や逗子などの有名海岸で、フライボードを楽しめます。
車はもちろん、電車でのアクセスも便利です。夏場は海岸でファミリー向けのイベントなども多く開催されているので、ご家族連れの体験にも最適です!
神奈川のフライボード体験・プランはこちら

取材協力 『CoCoMarine』

※この記事は2018年8月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

VG探究部  VG探究部

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