いつの時代も定番の観光スポット京都。
京都に旅行にでかけたら、お寺を巡ってお参りをして、素敵なカフェで甘いものを食べてのんびりしたいですよね。
きな粉パフェ、抹茶かき氷にわらび餅。
京都の情緒たっぷりな店内で、こだわりの和スイーツを堪能できるお店を紹介します♪
吉祥菓寮 祇園本店
きな粉スイーツ専門店のきな粉パフェ
京都のきな粉スイーツ専門店、吉祥菓寮。
スイーツに使用しているきな粉は全て、店内で自家焙煎したこだわりのもの。
様々なスイーツの中でも、見た目も美しい「焦がしきな粉パフェ」がおすすめです!

きな粉とバニラアイスの間に、豆乳ブランマンジェとほうじ茶ゼリーを挟んだ和風のパフェ。
上に焼いたメレンゲをのせているので、スプーンで崩しながらサクサクの食感を楽しめます。
各テーブルにはきな粉ポットを用意。自家焙煎のきな粉を目いっぱいかけて、きな粉本来の香ばしさを堪能しましょう!


2階のティールームは古民家をリノベーションしたモダンで落ち着いた雰囲気。
1階は販売スペースとなっており、自家焙煎のきな粉、宇治抹茶などを使用した和洋菓子が販売されています。スイーツを食べた後に1階でお土産も購入できるのは嬉しいですね♪
[住所]京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
[営業時間]10時~19時(カフェは11時~)
[定休日]なし
[アクセス]京都市営地下鉄 東西線「東山」駅より徒歩6分
「吉祥菓寮 祇園本店」の詳細はこちら
茶寮 八翠
ハイクラスなホテル内の和モダンカフェ
「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」敷地内に併設されているカフェ。
築100年超の庵を、当時の趣はそのままにモダンに改装した店内。
保津川沿いのテラスから嵐山の景色が堪能でき、ゆったりとした時間の流れる空間でお茶菓子や軽食が楽しめます。

そんな店内でちょっと小腹を満たしたいときにおすすめな「翡翠もち」。目の前を流れる保津川の翡翠色をイメージしたオリジナルスイーツで、一保堂茶舗の抹茶と上質なくずを使用しています。ぷるん・もちもちとした食感が特徴!黒蜜ときなこをかけて味を変えながらお楽しみください。


和風の店内ではアフタヌーンティーもいただけるそう。
京都らしい景色を眺めながら、優雅なひとときが過ごせそうですね♪
[住所]京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
[営業時間]11時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【車】(名古屋方面よりお越しの方)名神高速道路 京都東ICから約34分(大阪方面よりお越しの方)京都縦貫自動車道 大原野ICから約22分【電車】JR山陰本線 嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」徒歩約15分、阪急嵐山線「嵐山駅」徒歩約15分、京福電鉄 嵐山本線(嵐電)「嵐山駅」徒歩約6分、(京都駅からお越しの方)八条口よりタクシーで約35分
[駐車場]有り
[料金]2時間無料、以降1,620円(台)
「茶寮 八翠」の詳細はこちら
omo cafe(オモカフェ)
町家カフェでいただく和スイーツと創作ごはん
元フレンチシェフの繊細な料理と和スイーツが気軽に楽しめるカフェ。四条通りから麩屋町通を上がった所にあります。抹茶やほうじ茶など和の味を生かしたスイーツが豊富ですが、中でも抹茶プリン、白あん、パウンドケーキ、粒あん、白玉などを信楽焼の陶器の中に詰め込んだ「おもぱふぇ」は様々な和のスイーツが味わえておすすめ!



元乾物屋の京町家を再生してつくられた店内。蔵を改装した個室や、防空壕の跡も残っています。
京都の趣のある空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。 ご飯プレートや一品料理と食事メニューも充実しているのでランチ、カフェ、夜ごはんなど様々な使い方で楽しめそうですね♪
[住所]〒604-8057 京都市中京区錦小路通麩屋町上ル梅屋町499
[営業時間]11時~21時(L.O)
[定休日]水曜日
[アクセス]【車】名神高速道路 京都東ICより約7km【電車】阪急京都線 河原町駅 徒歩10分、地下鉄烏丸線 四条駅 徒歩15分
[駐車場]なし
「omo cafe(オモカフェ)」の詳細はこちら
祇園きなな
体にやさしいできたてのアイスクリーム
「やさしくおいしく」をテーマに、厳選された天然素材をふんだんに使用した、
きなこアイスクリームの専門店。
花見小路から一筋入った静かで落ち着いた場所にあります。
工房併設の店内で、できたてのアイスクリームやパフェがお楽しみ頂けます♪


「できたてきなな」は文字通り、アイスクリームマシンから取り出したてのきなこアイスです。
「できたて」なので、最もおいしい状態でアイスクリームを食べることができます。
きなこの原料の大豆には、最高級品とされている丹波黒大豆を使用。
大豆の中でも大粒で甘味が強く、香りも芳ばしい品種です。
できたてきななは丹波黒大豆と、さらに香りを引き立たせる為、
国内産大豆を独自の割合で配合しています。
[住所]京都市東山区祇園町南側570-119
[営業時間]11時~19時(L.O.18時30分)
[定休日]不定休
[アクセス]【車】京都東インターより30分【電車】京阪電鉄 祇園四条より徒歩7分
[駐車場]近隣にコインパーキング有
[料金]30分250円~
「祇園きなな」の詳細はこちら
祇園NITI
和モダンな店内で天然氷のかき氷を

花見小路の細い路地をぬけた先に「NITI」の看板が見えてきます。

元お茶屋を改装した趣のあるカフェ&バー。
お昼はカフェ、夜はバーとしてメニューを変えて営業しています。
お茶屋の風情は残しつつ、モダンでシックな雰囲気の店内では、
日本茶や甘味、軽食などを楽しむことができます。

様々なメニューの中でも、おすすめは天然氷のかき氷。
栃木県日光の氷職人、四代目徳次郎の作る天然氷を使用したかき氷です。
自然の寒さで凍らせた氷は雪のように軽く、くちどけの良い特別な味わいになります。抹茶は永谷宗園のものを使用。大粒の大納言小豆、練乳のババロアと一緒にお楽しみください♪
ぎをん小森
お茶屋の店内でいただくわらび餅パフェ
京都の中でも新橋通りは、伝統的な町家の保存地区とされています。
そんな新橋通りの元お茶屋の建物を、お茶屋当時のまま甘味処として使用しているのが 「ぎをん小森」です。
お店の横を流れる白川を眺めながら、こだわりの和スイーツが楽しめます。


おすすめは、大粒のわらび餅が主役の「わらび餅パフェ」
選び抜かれたわらび粉のみを使用したわらび餅は、毎朝お店で丹念につくられています。
あずきは十勝の大納言。こちらも1日に使う量だけを毎朝炊いて提供しています。
パフェの他にも、注文を受けてからつくるあんみつやぜんさいなど、
ひとつひとつが丁寧につくられた和スイーツを堪能できます♪
[住所]京都市東山区祇園新橋元吉町 61
[営業時間]11時~20時(L.O.19時30分)
[定休日]水曜日(祝日の場合営業)
[アクセス]【電車】京阪電鉄「祇園四条駅」徒歩7分
「ぎをん小森」の詳細はこちら
ぎおん徳屋
とろけるような口あたりの本わらびもち
芸妓さんや舞妓さんが行きかう祇園南、花見小路にお店を構える「ぎおん徳屋」。
素材そのものの持ち味を引き出すことにこだわった甘味処です。
様々な工夫をされた、あっさりとした上品な味わいの和スイーツが楽しめます。


おすすめはお店の看板メニュー「本わらびもち」!
国産の本わらび粉と和三盆を丹念に練りあげてつくられたわらびもちは、
口のなかでとろけるような食感。黒蜜ときな粉をかけてお召し上がりください。
その他にも、自分でお餅を焼くことができる「もちやきぜんざい」なども、
旅の楽しい思い出になりそうですね♪
[住所]京都市東山区祇園町南側570-127
[営業時間]12時~18時(売り切れ次第終了)
[定休日]不定休
[アクセス]【車】四条花見小路下る100m【電車】京阪電鉄 祇園四条駅より徒歩5分
「ぎおん徳屋」の詳細はこちら
お茶と酒 たすき
一年中楽しめるふわふわのかき氷
「お茶と酒 たすき」は、セレクトリサイクルショップ「パスザバトン京都祇園店」内に併設されています。お茶の新しいあり方を提案することをコンセプトとした喫茶スペースです。



おすすめは1年中楽しむことのできる、お茶を使ったかき氷!
焙じ茶みつのかき氷には相性抜群のきな粉練乳がついています。
ふわふわな食感と存在感ある大きさが特徴のかき氷です。
月替わりの「おすすめみつ」もあるので季節に合ったかき氷も楽しめます♪
他にも和菓子やお茶をベースにしたカクテルも。
お洒落な店内で新しいお茶の形を体感してみませんか?
[住所]京都府京都市東山区末吉町77-6 パスザバトン京都祇園店内
[電話番号]075-531-2700
[営業時間]【月~土】11時~20時(L.O.19時)【日祝】11時~19時(L.O.18時30分)
[定休日]不定休
[アクセス]京阪電鉄「祇園四条駅」から徒歩4分
「お茶と酒 たすき」の詳細はこちら
まとめ
気になるお店や食べたい和スイーツは見つかりましたか?
自家焙煎のきなこやできたてのアイスクリーム、かわいい和食器なども京都ならではですね♪
京都を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
※この記事は2018年8月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
あい
趣味は旅行とカフェ巡りのライター兼バリスタ。都内カフェでバリスタをしながら休日はカフェやおでかけスポットを回っている。